今年は、イスキアの梅干しを目指そうと、イスキアのスタッフの人に
山(森のイスキアのこと)まで電話を入れ、聞きながら漬けました。
私が、イスキアを訪れた時は、初夏を感じさせる日差しと爽やかな
風の中を、初女先生がお箸で一粒づつ梅を反していました。
イスキアを想う時、私の心に浮かぶのはこの風景です。
梅を干しているところには、二度ほど遭遇しているのですが、梅を
漬けるところは一度もみていません。
スタッフの方が書いて下さった、丁寧なレシピと、スタッフとの
電話のやり取りで、イスキアの梅干しを目指しているのですが、
講演会の準備の忙しい時と重なってしまいました。
梅を干さなければいけないのに、天気が悪くその上に仕事や講演会の
ことで、殆んど家に居ないときてます。
ちっとも干すことができず、いつも梅に一人でお留守番させている
ような、後ろめたさを感じていました。
今日、見たらなんと泡が少し出ているのです。
慌てて、梅を出し梅の漬け汁を濾しました。
梅に「ごめんね。ごめんね。」と言いながら…
お料理も時など、先生は決して心を離さないのに、私は忙しさに
かまけて、梅を漬けたままずっと、お留守番をさせてしまったのです。
イスキアの梅は、晴れて風がある時は何回でも干すそうです。
手を掛けられたうれしさと、あの心地よい自然の中にたっぷり居られた
ことの梅干しさんの感謝の気持ちが、あんなに美味しい梅干しに
なるのですね。
うちの留守番梅干しさんは泡をぷくぷくさせて、私に警告してくれたの
ですね。
ごめんなさい、梅干しさん。でも明日はスタッフの人と講演会の
最終打ち合わせなの。
どうか、泡ぷくぷくさせないで、お留守番していて下さいね。
山(森のイスキアのこと)まで電話を入れ、聞きながら漬けました。
私が、イスキアを訪れた時は、初夏を感じさせる日差しと爽やかな
風の中を、初女先生がお箸で一粒づつ梅を反していました。
イスキアを想う時、私の心に浮かぶのはこの風景です。
梅を干しているところには、二度ほど遭遇しているのですが、梅を
漬けるところは一度もみていません。
スタッフの方が書いて下さった、丁寧なレシピと、スタッフとの
電話のやり取りで、イスキアの梅干しを目指しているのですが、
講演会の準備の忙しい時と重なってしまいました。
梅を干さなければいけないのに、天気が悪くその上に仕事や講演会の
ことで、殆んど家に居ないときてます。
ちっとも干すことができず、いつも梅に一人でお留守番させている
ような、後ろめたさを感じていました。
今日、見たらなんと泡が少し出ているのです。
慌てて、梅を出し梅の漬け汁を濾しました。
梅に「ごめんね。ごめんね。」と言いながら…
お料理も時など、先生は決して心を離さないのに、私は忙しさに
かまけて、梅を漬けたままずっと、お留守番をさせてしまったのです。
イスキアの梅は、晴れて風がある時は何回でも干すそうです。
手を掛けられたうれしさと、あの心地よい自然の中にたっぷり居られた
ことの梅干しさんの感謝の気持ちが、あんなに美味しい梅干しに
なるのですね。
うちの留守番梅干しさんは泡をぷくぷくさせて、私に警告してくれたの
ですね。
ごめんなさい、梅干しさん。でも明日はスタッフの人と講演会の
最終打ち合わせなの。
どうか、泡ぷくぷくさせないで、お留守番していて下さいね。