~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

いのちがよろこぶこと

2014-06-05 19:42:10 | 日記
昨日は、久し振りにKさんのところへ行ってきました。

10年前に、初女先生の講演会を東京でやろうということになり

初女先生がお声をかえて下さった人達が集まった時に、Kさんが

いたのです。

初めてお会いした時、お互いに以前どこかでお会いしてませんか

と、言ったほど、懐かしい感じがしたのです。

Kさんと会う時は、魂のオーバーホールに行く気持になるの

です。

話していると、必ずとても大事な気づきを頂くのです。

Kさんが「トラウマは気づきによって消せるし、それが光に

なるのよ」と言われた時、私は「うちは主人の両親も2代

続けて子供に先立たれているの。

だから、息子にも同じことがあるのではと、それがトラウマに

なっていたけれど、『生は死に支えられ、死は生に支えられる』

と、気づいた息子は、そのトラウマを断ちきったのね。」と

思わず大きな声で言ってしまいました。

Kさんは「気づいた時に断ち切れるの。」と言い

そして、「あのね、いのちがよろこぶことをすればいいのよ。

『いのち』に、どの『よろこぶ』という漢字が合うか

色々組み合わせてみたけれど、どれも合わないの。

喜でも悦でも歓でも慶でもないの。『いのち』には

仮名の『よろこぶ』なのね。」と言うのです。

私も頭の中で組み合わせてみると、漢字だと、それ自体が

意味を持ちすぎる気がしました。

Kさんは「いのちがよろこぶことをすると、人って

幸せを感じるのよ」と、深い眼差しを私に向けて

くれました。

しあわせになるのは条件じゃなくて、いのちがよろこぶ

ことをすればいいんだ…

初女先生の「行動して下さい」のお言葉の底にあるのは

「いのちがよろこぶ」ことなんだ!と、すとんと心に

落ちました。

kさんと会って帰る時は、いつも若返ったみたいに

元気になるのです。

「そうか、この出会いも『いのちがよろこぶ』 出会い

なのだ」と、合点がいきました。

もう、トラウマだって怖くないぞ!

魂のオーバーホールをして、また新しい明日の始まり

Kさんから「それでは、ごきげんよう。またの日まで」

というメールが来ました。

「有り難う、あなたに会えて、わたしのいのちが

めっちゃ よろこんでます。

ごきげんよう。また会う日まで…」

コメント
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