梅仕事の季節が巡って来ました。
初女先生を思いながら今年も梅を漬けました。
職場の仲間が「山ちゃんの梅干美味しいから」と
初女先生のやり方で梅を漬けると言いました。
私は、何度も手間がかかるよ、普通に漬けた方が
楽だよと言いましたが、やってみると…
気温の低い青森と違い、関東で塩水で漬けるのは
なかなか大変ですが、手間がかかれば掛かるほど
梅干がかわいくなってくるのも確かです。
イスキアの庭に広げられ、太陽と風を思う存分受けた
梅干は、実に鮮やかな赤い色を放っていました。
初めてイスキアのやり方で梅を漬けた時
初女先生に「塩が多すぎて、しまり過ぎたね」と言われ
次のときは「色がさえないのは、シソが足らない
からだよ」と…
3回目に「良く出来てるね」と、合格点を頂きました。
それから毎年、梅を漬けると味を見て頂いていました
もう、イスキアの庭に梅が干されることはないので
しょうか…
淋しいけれど、先生のちょっと手のかかる梅干の
漬け方は、私の職場でも受け継がれています。
梅が漬かったら、みんなでおむすびを結ぼうかな
おむすびを持ってイスキアの庭で、初女先生を
思いながら食べるのもいいな~
梅仕事をしながら、心はイスキアを旅しています。
初女先生と共に…