~空からの贈りもの~

「森のこもれび」の山崎直のブログです。

大和君の信じる心

2016-06-13 22:09:38 | 日記

北海道で行方不明になっていた大和君が、無事保護

された時には、奇跡が起こったと思いました。

でも、この奇跡は大和君の信じるチカラも大きかったと

思いました。

大和君がたどり着いた自衛隊の演習場は、電気が

なく灯りも暖房もなく、あったのは水道とマットだけ

真っ暗な中で、大和君はお父さん、お母さんが

絶対に迎えに来ると信じていたといいます。

この信じる心が、7歳に大和君を支えたのだと

思います。

信じるとは、こういうことなんですね。

私たちは、信じながら払拭できない不安に

揺れてしまいます。

初女先生は、『神さまを信じるのは、お母さんを信じる

のと同じです』と言われています。

子供は、自分が生まれたときのことなど覚えて

いません。それなのに、いつも側にいて養い、

世話をし、守ってくれている母親を前面的に

「信じて」、「お母さん」って呼びます。

神さまを信じるとは、そういうことなのだと

女学校のときにシスターから教えて頂いたと

書いています。

大和君が重なります。

講演会の準備をしていると、不安で心が折れそうに

なることがありますが、暗闇で親を待ち続けた

大和君の信じる心を思い描き、不安を吹き飛ばして

行きます~

頑張りま~す!

みんな来てね~

http://runday.exblog.jp/

 

 

 

 

コメント (2)
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