明日から、弘前で初女先生の写真展が始まります。
写真展のお知らせを送った方からお電話を頂きました。
ずっと体調を崩していましたが、写真展の案内を見て
弘前に行くことにしましたと…
なんて嬉しいことでしょう!
生前、初女さんに出会えなくてもちゃんと繋がって
行くんですね。
初女先生が望んでいることですね。
「私が動けなくなっても、動いて行くのが本当なの」と
話して下さった初女先生はいらっしゃいませんが
先生、私たちは小さな一歩を踏み出しています。
そして、初女さんと共に繋がって行っています。
「いのちをむすぶ」に記された先生のお言葉を
胸に刻み、私も歩いて行きます。
『昔のように動けなくなったことは残念ですが
原点に返ったつもりで、弘前の自宅で訪ねてみえる
方々をお迎えして、いのちを伝える活動を続けて
います。手料理でおもてなしすることもままならない
けれど、ひとつの出会いがまた次の出会いへと
結ばれ、融合し、うねりとなり、波のように
どこまでも広がっているのが、はっきりと
感じられます。
ひとりひとりに森のイスキアが宿っている
そのことがなによりの励みです。』
先生は、随分前に話して下さいました。
「人々が融合しうねりとなって進んでいるのが見えるの」
と…
私が、どこに向かっているのでしょうかと、お聞きしたら
それは、わからないのと言われていましたが
今は、はっきりと見えているのでしょうね。
私たちは、信じて進んで行けば良いのですね。
初女先生と共に…