暑かった~!
陽射しが恋しい日が続いていましたが、
まだ残っていたか残暑!という一日でした。
見上げれば、秋の空に入道雲が…
入道雲の上から、あちらの世界の人達が笑いながら
見ているようで、歩いているだけで楽しくなりました。
この空も森のイスキアに繋がっているんだな~
9月30日から10月9日まで弘前で、初女さんの
写真展が開催されます。
その間(10月2日)を除いて森のイスキアが
ドア・オープンするのです。
初女先生が亡くなり、暫らく悲しみの中にあった
森のイスキアも、扉を開き訪れる人を迎い入れて
くれるのです。
「よく、いらっしゃいました」と言って下さる
初女さんの姿は見えないけれど…
初女さんが心を込めて育んできた森のイスキア
ここで、どれだけの人が涙を流し、立ち上がった
ことでしょう…
河合隼雄先生がイスキアに泊られた時に
「ここの空気はよそと違う。なんだろうなあ…
ああ、信仰かな。
ここは開かれているね」と言われたそうです。
信仰とは信じることでしょうか…
神様を信じる初女さんがいて
訪れる人の話をじっと聴き、その人を信じる
食べることがいのちを結び付く時
いのちそのものが喜ぶ
どんな苦しみの中からも、人は立ち上がり
歩きだすことが出来る
そのことを、どこまでも信じてくれる人がいる
佐藤初女さんという方が…
今はもう初女さんはいない
でも、初女さんが信じてくれた自分は居る
信じて進もう
今度は信じてもらうのではなく
私が信じる人になる為に…
初女さん、そういうことなんですよね…