昨日の朝、「Bsで星野道夫さんの番組をやって
いるよ」というメールが来ました。
1月に放送した星野道夫さんの息子さんが、
アラスカを訪ねるドキュメント番組でした。
再放送ではありましたが、食い入るように
観てしまいました。
やはり、いのちの本質にふれるような映像や
言葉は2回目であっても深く心に響いてきました。
翔馬君が言った「限られた時間の中で
どう本当の自分として生きて行くか」という言葉が
私の中で、今尚木霊しています。
生きるとは、この言葉に尽きる気がします。
「本当の自分として生きる」
自分と対峙しながら、本当の自分として
生きているかを問い続けていく…
そう、限られた時間の中で、そしてその限りが
いつ来るのかは、誰にも分らないのです。
だから、初女さんは「今を生きる」と言われて
いたのです。
翔馬君が放ったこの言葉の前で、真っ直ぐな
目をして立っている自分がいるだろうか…
私の心に刻み込まれた一言
『限られた時間のなかで
どう本当の自分として生きて行くか』