昨日は亡くなった息子の誕生日でした。
ケーキを買って来て「今日は創(つくる)の
誕生日だから、誕生日の歌を歌うよ!」と言って
大きな声で歌ったら、息子が「今年からこの
パターンで行くの}などと、からかい
家族3人で、短~い誕生会をしました。
今朝、ラジオを聴いていたら、
『人生は必要なことしか起こらない』という
言葉を耳にしました。
ある意味、きついともとれる言葉ですが
何だか妙に納得しました。
息子を亡くした時、神さまは背負いきれない
荷物は背負わさないと言われ、私はその言葉に
とても抵抗を覚え、こんなに苦しい荷物は
背負えないと言ってましたが、気がつけば
あの苦しみが、私の進むべき道を示して
くたのです。
「人生は必要なことしか起こらない」
苦しい時に、こう言われたら凹むけれど
視点を変えたら、これも私の人生において
必要なことなんだと、受けとめられるかも
しれません。
何が良くて、何が悪いのかなんて分からないのかも
しれません。
息子の死が与えてくれた出会いによって
今の私があるのですから…
初女さんが心に刻んでいた言葉が思い出されます
『神の計らいは限りなく
生涯私はその中に生きる』