昨日、一昨日と「書」の制作会でした。
書けない、書けないと落ち込み、
落ち込んじゃいられないと、また書くの繰り返し…
毎回、苦しみました~となるのに、書いているのは
なぜでしょう…
9月の横浜赤レンガ倉庫の墨人展に出す作品は
「坐」です。
4月から毎朝坐っているので、この字にしたの
ですが、書けない~
制作会が終わり、くたくたになって帰って
来たら、森のイスキアのスタッフから
おむすび講習会に使ってね!と梅干しが
届いてました。
嬉しくて、疲れが飛んで行ってしまいました。
今朝、電話をすると「直さんがおむすびやって
いるの、初女さんも喜んでくれていると
思うよ。」」と、言って下さいました。
長年、初女さんに付いていた、
イスキアのスタッフの言葉が、私を支えて
くれています。
感謝です!
17日も成増で「おむすび講習会」があります。
毎朝、息子の祭壇に手を合わせる時
初女さんのご飯の炊き方と、おむすびを
伝えていきます!と祈っています。
今のようなお米離れ進んだら、日本人の心も
失われて行くような気がしているのは、
私だけでしょうか…
ご飯の美味しさを伝えなくちゃ!
『いのちをいただく』
今朝もふっくらおいしそうに炊き上がった
ごはんが輝いている
一粒一粒が呼吸している
毎日はおろか何十年も
食べているのに飽きもせず
たべるたび新鮮な気持で
味わえる幸せをかみしめ
今日も感謝で生きる
佐藤 初女