初女さんが、90歳にして「次は農業だ」と
言った時は、おったまげました!
でも、ちゃんと畑が与えられ、初女さんは
小屋と言ってましたが、畑の横にとても快適
そうな小さな家を建てたのです。
畑仕事をした人が、休めるように、小さな
キッチンもついていました。
私たちは「これは小屋じゃないよ、立派な
家だわ~」と言っていました。
本心、初女さんの本気度に驚きました。
でも、今こうして地球規模の感染が起こって
みると、私たちの生活がいかに根のない
ものかと実感させらえます。
輸入に頼って日本という国がまわって
いたのだと…
食料自給率の低さに、先が見えなくなる
思いがします。
初女さんの「これからは農業だ!」という
言葉がずっしりと来ました。
コロナの後の時代は農業!
人間は土に触れなくなって、生命体としても
チカラを失なって来たんじゃないかと
思います。
70歳にして(71歳だったかな)森のイスキア
始めた初女さんが、90歳で農業と言った
このことは、未来への提言ではないかな~
コロナによって気づかされたことを、
うやむやにしないで、分かち合い
私たちの進むべき道を見極めなければ…
来た道を、今度こそ引き返さないために!
コロナから未来を模索しなければ!
コロナを愛に変える未来を見つめなければ