初女さんが亡くなって
森のイスキアに行った時
お湯の入ってないお風呂を
見た時、物凄く悲しく
なりました。
イスキアには温泉がひかれて
いて、行くと初女さんが
お風呂に入ってと必ず声を
かけてくれたので…
空っぽの寒々しいお風呂を
見た時、涙が止まらなく
なりました。
そのことをランディさんに
話したら、ランディさんも
「あれは悲しかった~」と
言ってました。
初女さんは私の中で生きて
いるけれど、イスキアの
お風呂に入りたい、初女さんの
黒豆ご飯が食べたいと思うと
初女さんのいない現実が
突き付けられて、急に悲しく
なります。
でも、初女さんのおむすびを
結ぶと、初女さんと一体になる
そんな気持ちになります。
宇宙の母となった初女さんは
いつも見守っていてくれる
あの圧倒的な母性で…
初女さん、ありがとう
天国は、はるか彼方に
あるものではなく
今ここに始まっているように
思えてなりません。
私にとっては、
苦しみがあっても、
”今、ここ”が天国です。
佐藤 初女
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