G7に思う

今日は6月1日

2023年も5カ月が過ぎたのですね。

あまりの時の速さに心が追い付いて行きません。

広島で開かれたG7サミットが終わり

ましたが、あれは何だったのて

しょうか…

先進7ヵ国の首脳が集まったの

だから、ウクライナとロシアの戦争を終結させる議論はされたのでしょうか…

核兵器禁止条約の議論さえ

されなかったそうです。

最高首脳会議なのに…

新聞に、広島に原爆を投下したエノラ・ゲイ号の元航空士に、戦後インタビューした時の言葉が掲載されてました。

『二百年後の世界が平和であれば、人々は原爆を振り返って、永続的な世界平和促進に貢献したものとして評価するだろう。』

『もし世界が平和でなかったら

そのとき人類は、われ先に原爆を落とし合っているだろう』とありました。

核の抑止力による平和など、あるはずがありません。

唯一の戦争被爆国の日本は、核兵器は人類にとっての絶対悪であることを言い続けていく責務があると思います。

広島でG7をやった意味は何だったの

でしょう。

この地球上から核をなくし、

世界中が平和になることを真剣に

考える、そんなサミットが開かれる日は来ないのでしょうか…