10月3日の”おむすび＆祈り”

初女さんのお誕生日に開催した

”おむすび＆祈り

　初女お母さんから娘たちへ”

の集いが終わりました。

物凄く深く豊かな二日間でした

ランディさんが、最初に「皆で

森のイスキアを、いまここに

立ち上げる！」と言って始まり

ました。

南は沖縄、北は宮城と全国から

集ってきてくれた人たちと

集いは始まりました。

自己紹介を聴いているだけで

私は、うるうるしてしまい

ました。

おむすびへの思いも深いものが

あり、初女さんが言っていた

地球家族を感じました。

会場となった旅館は以前

初女さんがおむすび講習会を

やっていたところで、同じ

神棚の前で、私もやらせて

頂きました。

それだけでも、ドキドキして

ましたが、ふっと初女さんが

いるな！って感じたのです。

必要なことは初女さんが

引き出してくれると思ったら

心が落ち着きました。

いつものように、お米を洗う

ところからやったのですが、

その拝み洗いもにも感じ入って

下さり、初女さんのおむすび

への思いが伝わっているのを

ひしひしと感じる深い講習会に

なりました。

宿の方も、初女さんのお料理を

お出ししようと、初女さんの

本を見て、手がかかるお料理を

心を込めて、丁寧に作って

下さいました。

若い料理長の女性が、本当に

一生懸命作られ、初女さんの

お料理で調理場の人たちも

成長したと、女将さんが

言ってました。

調理場の反省会では

涙涙になったと聞きました。

夜のナイトセッションは、

皆でクリスチャンだった

初女さんを思い賛美歌を歌い

そして、メインイベントである

全盲のバイオリニストの

穴澤雄介さんによる演奏会！

真っ暗にして穴澤さんと

同じ状態になって演奏を聴き

ました。

音を皮膚で聴くという、

今まで体験したことがない

感覚になりました。

翌朝は、瞑想から始まりました

その後、幕山というお山に行き

野外で穴澤さんの演奏を

聴きました。

川のせせらぎや鳥の声があって

まるで自然のオーケストラの

ようでした。

自然の中で聴く生の演奏は

本当に素晴らしかったです。

過酷といえる人生を通って来た

穴澤さんの奏でる音楽は、

どこまでも優しく美しく…

宿に戻ると、見ただけで

うわ～と声が出てしまうような

美味しそうなブランチが待って

いました。

お腹も心も満たされたところで

特別ゲストの佐藤達馬上人が

到着しました。

佐藤上人は、若い頃暴走族

でしたが、どうしても悪人に

なれなくて、初女さんの所に

頭の毛が立ったパンクで行き、

「鬼になりたい」と言ったら

初女さんが「そうなの」と

言ったと話してくれました。

佐藤上人は、その後僧侶に

なられ、カトマンズに

仏舎利塔を建立中で、成田に

行く途中で寄ってくれました

短い時間の中で、語られた

深いお話が心に残りました。

そして、初女さんの集いでは

欠かせない”分かち合い”

ひとり一人の言葉が心に響き、

又しても涙が溢れて

しまいました

2日間の地球家族が、それぞれの

所に帰って行くのですが、

皆さんの顔が実に晴れ晴れと

しているのです。

私自身も幸せで一杯でした。

最後に記念写真を撮った時、

大きな写真の初女さんが、

嬉しそうに私たちを見て

微笑んでいました。

素晴らしい一泊二日でした。

初女さんと共に在った！

今ここが森のイスキアとなった

二日間！

私は、この日のことを一生

忘れないかもしれない…

皆さん、有難う！

初女さん、ありがとう！