熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

家庭菜園1年生の反省簿

2012-09-02 19:17:21 | クラインガルテン生活
松本市郊外にある緑が丘クラインガルテンで家庭菜園を始めて約3ヶ月、夏野菜もミニトマトとサツマイモを残しほぼ収穫を終えた。

この夏、栽培した野菜は、トマト、ピーマン、ナス、オクラ、ジャガイモ、サツマイモ、スイカ、枝豆、キュウリの9種類。
この畑を以前使っておられた方の土作りが良かったこともあって、テントウムシダマシに葉を食い荒らされたジャガイモを除き、他はまずまずの出来だった。
ただ、振り返ってみると反省点は多々ある。備忘録としてまとめてみると、

1.株がどのくらいまで成長するか分からないため、詰めて植えた結果、枝が絡み合ったり、通路が通れないほどまでになった。
これは家庭菜園に限らずガーデニングでも言えることで、結果、日当たりの悪くなり、全体的に出来が悪くなる。

2.一株の収穫量が分からないまま、スペースがあるからと多くの苗木を植えた結果、採れ過ぎた。
特にミニトマト。収穫の最盛期、5日ぶりに行くとダンボール一箱近くも採れた。


3.種から育てる場合、一袋を使い切ろうとついついまき過ぎ、2と同じに結果を招いた。
余分な種は捨てる覚悟が必要。

4.二葉を付けたら間引くことになっていても、どれも立派な二葉を付けるとついつい放置してしまい、密生してしまった。

5.毎日収穫しなければ数日でダメになってしまう野菜を植えたこと。
オクラが良い例で、収穫時期を2,3日でも遅れると大きく、且つ固くなって食べられない。
ナス、キュウリも収穫のタイミングを逃すと巨大化する。

以上の反省点をまとめると、適度な収穫量と畑に足を運ぶ頻度を勘案の上、欲張らず余裕を持って、ということだろうか。
家庭菜園ベテランの方から見れば、そんな事当たり前と笑われそうですが。
コメント
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