熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

海外旅用自転車”エンペラーツーリングコンダクター”納車

2014-11-03 09:18:46 | 海外自転車旅
海外旅に適した自転車の購入を検討して来ましたが、最終的に丸石サイクルの”エンペラーツーリングコンダクター”に決定、先日納車になりました。


選定に際しての絶対条件は、
1.フレーム材質はクロームモリブデン鋼。(アルミよりしなやかで乗り心地が良い。溶接修理が可能)
2.前後にサイドバックキャリアを装着できる構造になっていること。
3.耐パンク性と安定性があり、且つ海外でも流通しているタイヤ。
4.ドロップハンドル。(場面に応じて乗車姿勢を変えられる)
5.泥除けが付いている。

他にも条件はあるのでしょうが、自転車初心者が選ぶ旅用自転車の基本条件としてはこんなところだと思います。
そして、上記条件を満たすモデルを調べて行くと結局、ランドナーと呼ばれる昔からある旅仕様の自転車に行き着きました。そのスタイルはややレトロな雰囲気ですが、長年変わらないということは旅仕様の究極スタイルと言えなくもありません。

そして該当するモデルの中から価格なども加味し絞り込んだ結果、ツーリングコンダクターとパナソニックのOJC1の2台が残りました。
因みに他に検討したモデルは、アラヤ・フェデラル、スワローランドナー、ビアンキ・アンコーラ、ジェイミス・オーロラ、オーロラエリート、ジャイアント・グレートジャーニー、ルイガノ・LGS-GMTなど。

パナソニックのOJC1


両者の見た目大きな違いはタイヤで、ツーリングコンダクターは700x32ミリ、OJC1はマウンテンバイクと同じ規格の26x1.5インチ、どちらも海外でも流通しているタイヤです。
OJC1はタイヤ直径が60ミリほど小さく、逆に幅が6ミリほど広いので安定性と耐パンク性では優っていそうですが、いかにも漕いでいて重そうです。カタログに「大陸横断も可能にする」とあるくらいですから、ハードなツーリングを想定した仕様になっているのでしょう。

一方、自分が想定している乗り方としては、基本的に舗装路での走行のみ、積載荷物も多くて15キロ程度、たまには軽装で日帰りツーリングも楽しみたい、と言う観点から700x32のタイヤを履くツーリングコンダクターに決定した次第です。
OJC1は車体色など選べるオーダー方式ということもあり、価格は高くなります。因みにツーリングコンダクターは定価(税込み)118,800円、OJC1は162,000円。

これからアクセサリー類を装着して、余り寒くならない内にまずは近場で慣らし運転、と言いましても自分の体の方ですが、長時間漕ぎ続けられる体力を養わなくてはなりません。

コメント
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