京都滞在2日目は、郊外に足を伸ばして詩仙堂、圓光寺、曼珠院を訪れることにしました。
詩仙堂は江戸初期に文人の草庵として建設されたもので、建物の中から望む白砂を敷き詰めた庭園が人気の場所です。
庭園自体はさほど広くありませんが、紅葉のグラデーションが見事でした。
次に訪れた紅葉スポットは圓光寺。詩仙堂から徒歩7,8分ほどの場所にあります。
徳川家康が教学の発展を図る目的で学校として伏見に建立した圓光寺が起源で、裏山には徳川家康の歯を埋葬した墓があります。
三門を入ると枯山水「奔龍庭」が目を引きます。
更に中門を抜けると苔と紅葉の美しい「十牛之庭」があります。
建物内部から望む十牛之庭。
縁側は大勢の人が腰掛けていて写真の下半分はカット、この時期故、致し方ありません。
落葉に囲まれ苔の中に佇む高さ20cmほどの小さな石像
鐘楼の屋根に積もった黄色もみじ
本日最後の訪問地は、曼珠院門跡。
皇族が住職を勤めていた寺で、天皇皇后や英国のチャールズ皇太子と亡きダイアナ妃も訪れたことがあるそうです。
枯山水庭園。紅葉樹木は少なく、紅葉を期待して訪れると、ちょっと期待外れかも知れません。
所蔵品の中には、狩野探幽筆の障壁(保存状態は良くありません)や国宝・黄不動尊・古今和歌集など貴重な文化財が展示されています。
この日訪れた3箇所の中で一番素晴らしかった場所は圓光寺、NHKニュース番組の中でも紹介されていました。
詩仙堂は江戸初期に文人の草庵として建設されたもので、建物の中から望む白砂を敷き詰めた庭園が人気の場所です。
庭園自体はさほど広くありませんが、紅葉のグラデーションが見事でした。
次に訪れた紅葉スポットは圓光寺。詩仙堂から徒歩7,8分ほどの場所にあります。
徳川家康が教学の発展を図る目的で学校として伏見に建立した圓光寺が起源で、裏山には徳川家康の歯を埋葬した墓があります。
三門を入ると枯山水「奔龍庭」が目を引きます。
更に中門を抜けると苔と紅葉の美しい「十牛之庭」があります。
建物内部から望む十牛之庭。
縁側は大勢の人が腰掛けていて写真の下半分はカット、この時期故、致し方ありません。
落葉に囲まれ苔の中に佇む高さ20cmほどの小さな石像
鐘楼の屋根に積もった黄色もみじ
本日最後の訪問地は、曼珠院門跡。
皇族が住職を勤めていた寺で、天皇皇后や英国のチャールズ皇太子と亡きダイアナ妃も訪れたことがあるそうです。
枯山水庭園。紅葉樹木は少なく、紅葉を期待して訪れると、ちょっと期待外れかも知れません。
所蔵品の中には、狩野探幽筆の障壁(保存状態は良くありません)や国宝・黄不動尊・古今和歌集など貴重な文化財が展示されています。
この日訪れた3箇所の中で一番素晴らしかった場所は圓光寺、NHKニュース番組の中でも紹介されていました。