熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

「フローズンプラネット」~海中に「つらら」の不思議

2012-04-23 10:36:24 | 日常の出来事・雑感
第3回目放送の「フローズンプラネット」、今回一番印象に残ったシーンは、表面が氷で被われた北極海、その海の中で「つらら」が成長して行く過程の一部始終を捉えた映像。過去撮影されたことがない、貴重な映像だそうだ。

海を覆いつくす氷の下から「つらら」が伸び始める。


そして、ついに海底に届くまでに成長。


海底に生息するヒトデなどの生物を閉じ込めながら、更に「つらら」は成長を続ける。


海底を這うように成長した「つらら」。


何故、海中に「つらら」が形成されるのか、そのメカニズムは、
・海の表面が凍るとき、真水の成分だけが凍るため、周囲の海水の塩分濃度は上昇して重くなる。
・重くなった冷たい海水(氷点下2度)は次第に海底に向って移動しながら、周囲の海水を凍らせて行き、「つらら」が形成される。
と言うわけだ。

海水の流れが無い時など条件がそろった時にしか見られない現象だろうが、海中に「つらら」が形成されて行くさまを一部始終収めた映像は神秘的だった。
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バイクの車載工具・予備部品を見直し

2012-04-22 10:36:21 | ユーザー車検・メンテナンス
本格的なツーリングシーズンに備え車載工具を見直した。
過去ツーリング中に使用した車載工具・部品類を思い返してみると、

・ヘッドライトバルブ
・フットブレーキステップ
・スパナ
・潤滑剤

一緒に走っていた仲間のバイク修理に、
・パンク修理キットと空気入れ
・針金
・粘着テープ

と自分のバイクに限ってみると、一通り工具・予備部品を携行しているものの、実際に使ったことのある工具・部品は限られている。
日頃のメンテナンスを心がけ、バイクのコンディションを把握していれば、ツーリング途中で思いもよらないトラブルに見舞われるケースは少ない。それに、思い掛けない故障が発生すると往々にして自分の手に負えないケースが多く、車載工具の出番は無い。

ヘッドライトバルブについては、常時片側は消すようにしたので、予備バルブの携行は止めた。
長期間のツーリングでは空気入れを携行することがあったが、今回充填カートリッジ5本入りのパンク修理キットを購入したので空気入れの携行は止めた。

と言うことで、見直し後の車載工具・部品類は次のようになった。

パンク修理キット、空気圧計、粘着テープ、針金、ロックタイ、ドライバー一式(先端を交換するタイプ)、スパナ一式、ペンチ、ヒューズ、ウインカーバルブ、潤滑剤、フットブレーキステップ、カッター、六角レンチ(カウルを取り外すため)



これからも、あまり出番は無いと思うが、備えあれば憂いなしの諺に従い、上記の物をシート下とパニアに収納した。

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厄介な地下茎植物「スズラン」

2012-04-21 17:41:42 | 
知り合いから頂いたスズランだが、あまりに繁殖力が強く増え過ぎて困るので、この冬一部を残し撤去した。
ところが地下茎の一部が残っていたようで、木の根元から新芽が現れてきた。

以前、ミョウガも知り合いから頂き、空きスペースに植えたことがあるが、こちらも増えすぎて全て撤去した。
人様から頂く植物で多いのが地下茎植物、往々にして繁殖力の強いものが多い。故に、分けてくれるのだろうが、正直なところ、ありがた迷惑な時もある。頂戴した以上、植えないわけには行かないし、いらないとはなかなか言いづらい。


放置していると再び生い茂って厄介なので、早速撤去することに。
地下茎が切れないよう慎重に掘り起こすのだが、それでも途中で切れてしまって完全に掘り出すのは難しい。やり過ぎると木の根も切ってしまいかねない。


地下茎の長いものは50cm以上に達していた。


その内、また新芽が出てくるのを待ち、掘り出すしかない。まさに、モグラたたきである。

こちらは、移植し残したスズラン、可憐な花を咲かせている。
地下茎の周囲は塩ビ板で囲って、地下茎が外に広がらないようにした。
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八ヶ岳の中古物件を予約解除

2012-04-20 17:53:23 | 日常の出来事・雑感
昨日2回目の下見をしてきた八ヶ岳南麓の中古物件だが、今日業者に予約解除を申し入れた。
床下の状態を確認できない点が引っ掛かる。居間の床の一部が歩くとやたら揺れるだけに、確認しない訳には行かない。
床下のチェックは、押入れ下の合板を剥がせば難しいことではないが、業者はそこまで出来ない、他にも買いたい人はいると言うわけだ。

目視できる箇所は、傷みの程度が確認でき改修費用も大体見当が付くが、床下は開けて見るまで分からないうえ、土台は一番重要な箇所でもある。傷みの程度によって、建物の寿命にも関わってくる、

購入後、何かあったら相談に応じるとは言っているものの、やはり契約前に確認しておくべきだと考え、予約解除を決断した。
2回も下見をしておきながらの予約解除だけに業者も驚いたようだった。それに、床下を見たいという客もあまりいないのだろう。

中古物件を選ぶというのは、楽しくもあり、同時に骨が折れる。
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八ヶ岳南麓の中古物件を下見

2012-04-19 21:37:29 | 日常の出来事・雑感
今日は、先日の八ヶ岳ツーリングで下見をして来た中古物件を改めて確認しようと、再び山梨県北杜市を訪れて来た。
今回バイクは止めて、電車を使った。長時間電車に乗るのは久しぶりだが、やはり自分で運転するより、はるかに楽である。

最後の乗り換えは、小淵沢でJR小梅線へ。ワンマン運行の2両編成。
この小梅線の途中駅「野辺山駅」は、標高1345mでJRの駅の中では一番標高が高いことで知られている。


ところで、中古物件は2x4工法による築24年、延床面積72平米、2LDKの平屋建て、敷地面積120坪だが大きな岩があるので実質100坪といったところで、少々狭い。
ただ、間取りは、アウトドアの拠点として一人で使うには申し分なく、家族が来ても十分な広さである。

建物は築年数のわりにはしっかりしていて、大きな問題箇所も見当たらず、今まで見て来た物件の中では程度は一番良い。
構造上、床下の基礎・土台の状態を確認できないが、業者からは、万一問題が見つかったら相談に応じるとの言質を取付けた。
所詮口約束だが、この会社は物件の売主であると同時に、管理・修繕部門を抱える会社で、媒介だけの不動産業者ではないので、少しは安心できる。
それに、将来処分したい時、買い取って貰える。二束三文かも知れないし、その時この会社が存続していることが大前提であることは言うまでも無いが。

一時は、土地を手当てしてログハウスを一部セルフビルドすることも考えたが、体力的にも大変そうなうえ、年齢を考えるとログハウスを建てることばかりに時間を割いてはいられない。それに、いくら一部をセルフビルドするといっても、それなりの金額になる。

これ以上の物件が出てくるかどうか、可能性を見極めた上で決断しなくてはならないが、大きな買物だけに簡単には結論が出せないでいる。
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