熟年男の歳時記

趣味のバイク、料理、DIYや旅行記を中心に日々の暮らしと感じた事など気ままに綴って行きます。

ビーナスライン紅葉ドライブ

2018-11-04 19:41:23 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
今日は紅葉見物を兼ねてチェルトの森から美ヶ原まで大門街道~ビーナスライン経由片道約60キロのドライブ。

9時過ぎ、チェルトの森から空を見上げると秋晴れ。


のどかな田園風景が広がります。


白樺湖を過ぎ高度を上げて行くと白樺湖と蓼科山を一望


シーズンも終わって交通量は少なく快適、ついついスピードが出てしまいます。


霧の駅で一休み。
10数台のニッサンGT-Rが勢ぞろい。遠くは大阪から。同じ車やバイクを持つ者同士気が合いますね。


黄金色に染まったカラマツ林、晩秋の風景です。


途中から、普段使う機会の無いスポーツモードに切り替え、ワインディングを少しだけ飛ばします。燃費は相当悪くなりますが。


適度なカーブの連続、路面状況は申し分なし。バイクでは何度も走ってますが、良い道です。


ビーナスラインの終点、美ヶ原に到着。
生憎雲が掛かって視界はよくないものの、遥か彼方には日本アルプスの峰々を一望。


山本小屋に車を置き、美ヶ原牧場を抜け王ヶ頭までハイキング、片道約30分ほど。


美ヶ原高原のシンボル「美しの塔」
この辺り濃霧による遭難が多発したことから、その対策として鐘を備えた避難塔として建てられたそうです。


気象条件の厳しさを物語るように風化したブロック造りの小屋。
しみ込んだ水が凍り膨張、これを繰り返すことによりブロックは風化して行ったのでしょう。


王ヶ頭まで後少し。
建物は、王ヶ頭ホテル。


こんなへんぴな寒いところにわざわざ泊りに来る客はいないだろうと思いきや、予約は数か月先までほぼ満室。結構な料金にも関わらず。
ホテルの売りは、雲海に星空、そしてパノラマビュー。確かに一度は泊まってみたい気分になります。


そのパノラマビューがこちら。




帰途、大門街道沿いで目にした赤と黄色2色に色付いたモミジ




やはり紅葉はモミジが最高です。

人気の紅葉スポットはどこも終盤を向かえているようで、今日のドライブで今年の紅葉は見納めになりそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

厄介な侵入者~カマドウマに代わって今度はカメムシ

2018-11-03 19:53:05 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
2階寝室にまで出没していた厄介者のカマドウマですが、先日床下に潜り殺虫剤を噴霧したところ、室内に侵入してくるカマドウマは激減。

ところが最近冷え込むようになってから、室内で新たに見かけるようになったのがカメムシ。
少なくとも2種類を確認。




数は1日に1,2匹を見かけるかどうかとは言え、困るのは特に写真下のカメムシの独特の臭い。
何とも言えない不快な臭いは、1,2回水で手を洗っただけでは消えません。

ひっくり返して元に戻ることが出きるのか遊んでいたところ、机にしっかりと臭いが付いてしまいました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浴室に待望の追い炊き機能を付けました

2018-11-02 20:12:34 | 八ケ岳西麓「チェルトの森」での暮らし
短期滞在なら我慢できても、長期となるとやはり風呂の追い炊き機能はあったほうがいい。
特にこれからの季節、入浴中でもお湯の温度は下がり、その度に熱いお湯を足して湯加減を調整、のんびり湯船に浸かってられません。

流石にDIYでと言うわけにはいかないので、設備業者に依頼。

ふろ釜と浴槽をつなぐ循環水パイプを通すため、ログ壁に穴を開け、


浴槽にも穴を開けて循環アダプターを取り付け


パイプをつないで凍結防止帯を巻いて作業完了。作業員2名で約3時間ほどの作業、結構掛かりました。


勿論、ふろ釜は交換。


オートタイプなので、ふろ釜の水抜き栓は合計7カ所。前の釜は2カ所だけ。


長期間使用しない時の水抜きが実に大変そう。
追い炊きスイッチなど「入り」「切り」操作する度に5分そのままにしろとあって、合計時間だけでも20分掛かる計算。

ただメーカーに確認したところ、取説通り水抜き操作をしても工事施工上の問題などから100%保証できない、更に設計上の使用最低気温は氷点下10度とか。
この辺り氷点下10度以下は珍しくないようなんですがね。
そんなに寒いところなら屋内設置しろという事のようです。

設備業者からも、オートタイプは凍結リスクが高いので止めといた方がいい、と言われてはいましたが、オートタイプの便利さが勝りました。

そこで今思いつく対策案は、長期間使用しない時は、ふろ釜全体を断熱材ですっぽり覆ってしまう。できれば断熱材を張り付けた収納ボックスに収めてしまう。今回滞在中、取り掛かる予定です。

因みに、追い炊き機能追加費用は、ふろ釜を施主支給にしたことやリフォーム会社を通さず設備業者と直接契約にしたことなどから釜代込みで約24万円、かなり抑えることができました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野菜、足りてますか?

2018-11-01 21:03:35 | 男の手料理
キャベツ、ブロッコリー、カボチャ、ブナシメジ、玉ねぎ、パプリカ、人参


様々な野菜を偏らないよう、ひと通り使いながら毎日メニューを考えるのも、作るのも大変。
ついついレタス、キュウリ、トマトなどカットすれば食べられる野菜に偏ってしまいがち。
特に、玉ねぎや人参など殆ど登場しなくなります。
一方で、玉ねぎ、それも天日干しして薄皮の下が緑色になった玉ねぎは血管の若返りに効果的とか、「名医のTHE太鼓判」で紹介されていました。

これだけの種類の野菜を手間を掛けず毎日食べ続けるには、温野菜サラダにするのが一番

Amazonから届いたIH対応の2段蒸し器


ステンレス製で蓋付き、厚みもまずまず、これで約3千円とは安い


野菜をざく切りして蒸し器に投入


中火で10分少々、半分ほどの嵩に。


ドレッシング、ハーブミクスなど日替わりで調味料を変えれば、毎日飽きずに常備食として色んな野菜を口にすることができます。しかも手間要らず、作り置き可能。


蒸し過ぎて、余り柔らかくなると噛む回数が減ってしまい、それはそれで老化防止や認知症予防に良くないらしいので、少し芯が残るくらいで火を止めると丁度いいようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする