北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

清田区方面散策

2010年10月02日 | 秋の散策日記
天気は晴れ。タイトルで清田区は近所にまでいたるがまあいいや…


ヒメヤママユの産卵
いくら多色性とはいえオオバコに産むとは知らなかった。生まれても幼虫は大きいから絶対踏まれるに違いない。



メノコツチハンミョウ
多変態のハナバチの巣に寄生する面白い生態の甲虫。



アカタテハ
滝野すずらん公園にも行って、このユウゼンギクにはアカタテハが多く、シータテハもちらほらみられた。
ちなみにここだけは南区。


帰りに蛾が多い某所に寄った。

キトガリキリガ
綺麗だ。キリガっていうだけで僕は嬉しくなる。



ノコメトガリキリガ
似たような蛾。あまりコメントが浮かんでこないが見つけたときは初見だったので「やった!!」と心の中で叫んで
いる。



ミドリハガタヨトウ
これは去年も見たがここでは4頭もいた。今日載せた蛾はこれとヒメヤママユ以外はすべて初見。



シロクビキリガ
ちょっと自然豊かになると近所とは見られる蛾が違ってくる。ヒメヤママユが多く、まだウスタビガは出てなかった。


近所の蛾はヒメヤママユ、モンキキリガ、ヨシヨトウ、ツマジロカラスヨトウ、エゾキイロキリガの死骸
あまり代わり栄えのしないメンバーだがエゾキイロキリガには生きていてほしかった。

あと先月19日の不明蛾はナカグロヤガだということがわかった。
コメント (4)
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