北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

ウスタビガはメスばっかり

2010年10月14日 | 秋冬のライトトラップ ・外灯回り・糖蜜
今日の天気は晴れ。でも肌寒い。これが平年並みの寒さかだとは…どうりでムシも少ないわけだ。


ウスタビガ
これで見たのは4回目だが、いずれもメスでオスの個体数の少なさを痛感させられる。もしもこのペースで順調に出会っていけばオスと出会えるのも時間の問題?である。


流石にもうメスはお腹いっぱい。ウスタビガはここまで見るのにクロウスタビガをまだ一回も見てないのはおかしい。きっとクロウスタビガは近所にはいないのかもしれない。となると清田区の某所に頼るしかない。



この時期に多いホソヒラタアブ
灯火で見たのは初めてで手乗せにも成功した。普段なら絶対にできないことだがこのときばっかりはおとなしい。
チョコチョコと手の上を歩くが、けして飛ばない。絶好の撮影チャンスだったのでいつもより大きく撮影。トリミングも豪快にした。
コメント (5)
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