北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

初見フユシャク でもやっぱり♂

2010年10月30日 | 秋の散策日記
今日は晴れ。


まだこのムシが生きていたとは以外だった。同定するため羽があるか否か調べたかったが触ることの許されないムシ。



ヒメヤママユもまだ生きてたんだ!!とビックリした。

フユシャク探しを30分ほどしたが見つからず。

夜はいつものとは違う場所で糖蜜をやったが何もこなかった。余った時間で灯火を見回った。


チャバネフユエダシャク
近所では初見で今年初のフユシャク。手にとると擬死をした。ゆっくり撮影できると思い油断したところをふと、飛び去っていってしまった。



ウスオビフユエダシャク
これは初見。この時期に多いミドリアキナミシャクに何回かだまされてきたのでやった見つかったという感じだった。
この蛾は前ゴマダラきり蛾を見たあのトンネル内にいた。このトンネルは以外にいい場所なのかなと思ってきた。ちなみに今日仕掛けた糖蜜はまた別の場所。
ちょうど夜だしメスも探したかったが時間がなかったので帰宅。

近所でいきなり2種のフユシャクが出てきた。どうやら今日、ようやくフユシャクのシーズンに入ったのだろう。そう思うとワクワクしてきます!!
コメント (2)
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