北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

ジュウサンホシテントウ

2010年10月05日 | その他の甲虫
湿地性のテントウムシでこの個体は灯火に飛来したもの。前羽に黒い点が13個あるからこの名がついた。覚え
やすくていい名前だと思う。
まるでハムシのように細長く、テントウムシの仲間とはかけ離れた体系をしている。



ジュウサンホシテントウ 2010年8月6日 帯広市  *8月7日にてその日の記事があります。
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綺麗なキリガ2種

2010年10月05日 | 秋冬のライトトラップ ・外灯回り・糖蜜
曇りで少し寒い。でもこの時期にしてはかなり暖かいことは承知済み。


エゾキイロキリガ
生きているのを見たのは初めて。この個体は少し色が薄いが擦れてはいない。流石に生きている個体は死骸と
はひと味違う美しさがある。


準備体操を怠るとうまく飛べないらしい。



キトガリキリガ
近所では初見。個体変異が多い中では1番いい色をしていると思う。

今日はキイロキリガ、ヨシヨトウ、オオバコヤガ、ゴマダラベニコケガなど

ここ1ヶ月鼻水にクシャミが止まらない。雨が降ってて昨日は散策ができず部屋で安静にしていた。
けど今日からまた自転車での散策が始まった。
体に悪いが心が踊る散策。体には、わるいが僕は散策をやめない。ムシがいる季節は残りすくないので…

いまさらだがもう10月になった。雪虫も見てキリガも多い。今年はブログを始めたせいか時がたつのが早く感じる。
幸せなことだが、心はまだ8月。虫が少なくなったねぇ~と言っている季節と重なる。ブログ熱で去年より活動的に
なりムシも多く見ている。
去年の8月ぐらい虫を見ているので、季節感がずれたのかもしれない。
とすると春を迎えるのも早くなる。来年の春はキリガに全神経を集中させる。3月中旬くらいから。

今年は春に備えてこれからちょくちょく糖蜜トラップの練習をする。といってももちろん今の時期の蛾撮影が前提だ
が。
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