北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

エゾスジグロシロチョウ

2011年05月10日 | 春の散策日記
天気は曇りで、全然気にならないほど弱い雨が降っているがハナバチをよく見た。


エゾコマルハナバチ
ツツジの花に沢山いた。
丸みを帯びててかわいい。
毎日見てる花でまだビロードツリアブは出てきてないようだ。



ミヤマオビキリガ
最近は灯火に来る蛾の個体数が少ない。
他はカバキリガ、難しいシャクガ2頭。


昨日取れなかったかわりに今日はちゃんと横からの撮影を実行した。
横からの撮影はピントが合いやすく、鱗粉が光を反射しないのでうまくいきやすい。
1回目見たく背中からの撮影は、鱗粉が光を反射してその蛾本来の模様が見えなくなるのでわざと斜めからとってそれをちょっとでも軽減させている。
これだとピントの届く範囲が狭いのでカメラではなくストロボを横にして撮影すればいいのかもしれない。
コンパクトデジカメだけど今度一工夫してみようと思う。



エゾスジグロシロチョウ
今年初でこの個体は庭で祖母が発見したもの。
実はモンシロチョウは4月30日に見ているのでこっちの方が出てくるのが遅いのである。



ノコギリクモゾウムシ
今日出てきた。
前に何度か見ているのですぐにわかったがちゃんと撮影できたのは初めて。


横から見るとかっこいい。
コメント (2)
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