北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

エゾエンゴサクたち

2011年05月07日 | 春の散策日記
午後から雨。風が強く自転車をこぐのが大変だった。


ヤマゲラが鳴いていた。
近所で見るのは初めてかもしれない。



シロシタコバネナミシャク
電柱にとまっていて初見。また灯火ではなくて初見がにこういう出会い方をした。

ここ数週間で3頭目。
今日は他にはナカモンキナミシャクを見た。昨日はウスバキエダシャクを2頭も見た。
最近日中にもシャクガの仲間をよく見るが運がいいだけだろうか。


今年はまだ行っていないある湿地に行ってみた。


ここはフクジュソウが多い。
曇りなのでみんな花を閉じている。



エゾエンゴサクはエゾエンゴサクらしく群生していた。



沢山いると変わり者が必ず出てくるもので、この花はピンク色をしている。



真ん中の色
これも割合多かった。



オオスズメバチの死骸が落ちていた。
いきなりの視界に入ってきて驚いた。


怖い顔

前ケブカスズメバチが同じ姿勢で道に転がっていたので、ビンに入れて家に持ち帰り5時間後見てみるとビンの中で元気に動き出しているということがあった。
見つけたときは死んでいると思い手づかみで触っていたので、動いているのを見たら恐ろしくなってきた。

あのときのようにこのスズメバチも動き出すかもしれないが持ち帰ることにした。
未だに動かないが、怖いのでまだビンに入れっぱなしにしている。



ヒメイチゲ
あまり見かけなかった。
晴れてる日に来て開いてる花も撮りたい。

他にエンレイソウが多かったがミズバショウとザゼンソウも少なからず咲いていて、オオウバユリの葉も多くはなかった。



キバラモクメキリガ
公衆トイレで確認。
糖蜜でしか見たことがなかったのでちょっと嬉しい。
この大きさとフォルムはお気に入り。
他にはスモモキリガ×2、ホソバキリガが来ていた。
コメント (2)
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