北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

最近の甲虫

2011年05月30日 | 春の散策日記
今日は森にちょっと蛾を見に行っただけなのでそれ以外は森で虫探しをしていません。
家の横にある草原に生えるシラカバの木をビーティングしたらハンノキハムシとカシワクチブトゾウムシが大量に落ちてきた中で、1頭チョッキリも混じっていた。


このタイプのチョッキリは多くて、初見なのかすらよくわからない。
ツツムネチョッキリのように見えるけどカンバ類から得られるのか不明。


これだけじゃさびしいのでここ3日間に撮りためた甲虫たちの一部を紹介。


キンムネヒメカネコメツキ 28日
ミズナラでビーティングをやったら数頭落ちてくる。



キバネホソコメツキ 29日
オオカメノキの葉上にいた。



クロヘリヒラタケシキスイ 29日
こちらはオオカメノキの葉裏にいた。
紋には変異がある。



サビハネカクシ 29日
以外にもオオカメノキのビーティングで得られた。
この日は天気が悪かったのでキタセスジヒメハナしか落ちてこなかった。



キヌゲマルトゲムシ 29日
フキ上にいた。この日側溝内でも見られた。
スギゴケなどのコケ類を食べて生活している。



ハナムグリ 29日
この個体は赤い。数頭捕まえた中に1頭だけ混じっていた。
赤いカナブンも見てみたいと強く思った。
コメント (4)
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