北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

身近な極小ゴミムシ

2011年05月01日 | オサムシ科
今日は雨で1日中家にこもっていました。
写真は先月の25日に当別に行く前、小雨のなか庭で撮影したゴミムシです。
毎年春になると大量発生する2種、でもあまりに小さいため注意しないとなかなかその存在には気づきません。
2種とも歩くスピードが早く、なかなかとまらないので撮影は大変です。


ヨツボシケシミズギワゴミムシ
同定に自信はないが4つ紋が特徴的。
似た種にヨツボシミズギワゴミムシがいる。


上翅の4つ紋には変化がありオレンジ色の濃いものから写真のように薄いものもあり、その模様の大きさも個々である。



メダカチビカワゴミムシ
目が大きいので少しばかりハンミョウの仲間に見えて面白い。
成虫越冬し、早春に沢山出てきているので越冬している姿も気になる。
樹皮下でよく見られる種なのだが僕は庭でしか見たことがない。


「材箱の動き」
今日もアカネカミキリが2頭出てきました。これでアカネカミキリは6頭目です。見つけたときにはすでに交尾していました。
コメント (4)
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