リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

祝!はやぶさ

2010年06月14日 09時25分54秒 | 日々のこと
惑星探査機はやぶさが無事帰還しました。おめでとうございます。
昨夜11時過ぎ、ちょうどはやぶさのカプセルがオーストラリアに着陸するころインターネットにアクセスしてみましたが大混雑。まぁ、当然ですね。チャットの文字だけは出てきまして、それを見ていましたら、その頃ちょうど着地したようでした。

川口淳一郎JAXA教授:
 「この7年、こちらの指令をけなげにこなし、身をていしてカプセルを届けてくれた。明日から運用がないという事実を、受け入れられないでいる」

まるでかわいい我が子を犠牲にしたみたいな、そういうもんなんですねぇ。

ところで、イトカワ→はやぶさ、と来ると、どうしても陸軍一式戦闘機に連想がつながってしまいますが、探査機の名をはやぶさと名付けたのはそういったつながりからなんでしょうか。

一式戦闘機ができたころの日本の航空機産業は世界水準にせまりつつありました。一部は世界水準を超えたものもありました。探査機はやぶさの成功で、日本の航空宇宙技術は世界水準にせまり、一部は世界のトップに踊りでた、うーん、はやぶさの名は象徴的ですねぇ。