リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

高山→アメリカ

2012年08月29日 10時57分48秒 | 日々のこと
初孫を見にアメリカに行ってきまして帰ってきて、もうすっかり時差ぼけも取れた今日この頃。孫はホントにかわいいもんです。想像していたより小さくて・・・自分の娘も生まれた頃は同じくらいの大きさだったに違いありませんが、もうすっかり忘れていました。その赤ん坊だった娘が赤ちゃんを産んだとは、時が経つのは早いモノです。感心なことに娘は紙おむつではなく布おむつを使っていまして、久々に私もおむつ替えを手伝いました。20数年ぶりですが、手がちゃんと手順を覚えていましたね。(笑)

アメリカに行く前は高山のセミナーで、帰ってきたらアメリカでした。セミナーは今年はヴァイオリン族の楽器が充実してきましたね。今まではリコーダーとガンバ中心で、これらは比較的初心者に取り組みやすい楽器ですから、黎明期は仕方のない面もありました。リュートの通奏低音に取り組む人も今年はとても多く嬉しいかぎり。弦が充実してきてやっとバランスのとれたものになってきました。来年以降が楽しみです。