リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

セミナー最終日

2008年08月16日 22時31分02秒 | 音楽系
セミナーの間、食堂に置いてあるマックからブログの更新をと思ったんですが、結局初日だけしかできませんでした。去年も同じパターンだったかも。やはり、朝からレッスンが続き、講師コンサートもあるし、夜は宴会と、時間が取りにくかったのが原因ですねぇ。(笑)

会場のペンションの食事は若者向けみたいで、高カロリー食が多いので、多少控えめに頂いておりました。このペンションには奏楽堂があるということで、音楽系の団体それも管楽器関係の団体に人気ということですが、若い人が泊まることが多いようですので、食事も若向けです。せっかく控えめに頂いていても、夜お酒を飲んで、つまみを食べていればあまり意味はないんですけどね。

最終日はいつものように受講生によるクロージングコンサートがあって、解散になるのが12時前です。今年はどうやって帰ろうかといろいろ考えましたが、どこにも寄らずに、高速を使わず一般道で行くということにしました。来るとき、富山方面に行く車が多くてずっと東海北陸道が渋滞していたので、帰りはその車が一気に戻ってくるわけですから大渋滞が予想されます。せっかく高山まで来て、古い町並みを見たりホウ葉味噌を食べないで帰るのはとても残念ですが、大渋滞に巻き込まれるのはイヤですからねぇ。苦渋の選択です。

その選択は大正解で、全く渋滞なしで美濃加茂まで来てしまいました。きっと今頃高速道路は大渋滞、と思うと実に気分がよかった(ちょっと悪趣味)ですが、ひょっとしたら高速道路もスイスイだったのかも知れません。

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