「ノーベル文学賞の選考を行うスウェーデン・アカデミーのノーベル委員会のペール・ベストベリー委員長(78)が21日午前(日本時間同日夕)、読売新聞の取材に応じ、1993年に死去した作家・安部公房が同賞の受賞寸前だったことを明らかにした」
今日、以上のような報道があった。私の推測は当たっていた。安部公房は急死しなければノーベル賞をもらっていたのだ。
だから、大江健三郎がノーベル賞をもらたのは、安部公房の死による「たなぼた」だったのだ。そのことを私は、この欄の 2008-05-18 の記事で書いておいた。
今日、以上のような報道があった。私の推測は当たっていた。安部公房は急死しなければノーベル賞をもらっていたのだ。
だから、大江健三郎がノーベル賞をもらたのは、安部公房の死による「たなぼた」だったのだ。そのことを私は、この欄の 2008-05-18 の記事で書いておいた。
豊橋の美味しいもの&徒然なるままにで、検索しててこちらにお邪魔しました。
私は賞というものに、それほど価値があるとは考えませんでした。
特にノーベル賞だの芥川賞だのって話題になってるときは自分の判断に余計な情報がINPUTされてしまうと思うから。
でも、これってそのくらい自分に自信がないってことですねぇ。
ま、賞はとったほうが良いのでしょうが、それだけが判断基準じゃないですよ。
自分にまっすぐに届く文章や言葉があってそういう文章・本・作者と出合う喜びは大きいです。
また、お邪魔します。ありがとうございました。