(フランシスコ法王と握手するコロンビアのサントス大統領。AFP・BBニュースより引用。)
生まれたらすぐに赤ん坊を殺す嬰児殺人が話題になっている。押入れから嬰児の遺体が4体も出てきたという。マスコミはその母親を鬼のように言うが、彼女は鬼でも何でもない。人工妊娠中絶の知識とお金がなかったのだ。
カトリックは人工妊娠中絶を禁止しているけれども、カトリックには前科がある。地動説を唱えたガリレオを弾圧したことは有名だし、ほかにも未開地支配権をスペインとポルトガルだけに与えたり、間違ったことをいっぱいしている。カトリックは、そんなに命の選別が駄目だというなら、むかしのように電気も水道もない暮らしをやってくれ!事実アメリカには電気も水道も自動車もない生活で、移動は馬車しかない暮らしをしている村があるのだ。むかしの日本のように「四つ足」は喰わないでくれ!もっと言えば、生き物である植物も喰わないでくれ!
ちょっと7,80年前なら「間引き」は当たり前だった。いま「お利口さん」が嬰児殺しはいけないと(当たり前のことを)、鬼の首でもとったように言うから、あえて言ってみた。
※今日、気にとまった短歌
火の言葉次から次へ吐く女(ひと)に憧れてをるお茶啜りつつ (愛知県豊川市)河合正秀
人工中絶の知識とお金が無かっただけなのでしょうか。周囲を欺いて嬰児4人も殺してるのだから、そういう人間は鬼の首を取ったようにマスコミが騒いでも当たり前だと、凡人の私は思いますが。
またこういう事件が起きないように警鐘にもなるのではないかと思う私の考えは甘いですかね^^;
確かに昔は口減らしがあったけれど、当時としては仕方のないことだったと思います。それと現代の嬰児殺しとは親の意識が全然違うのではないでしょうか。
宗教のことはよくわかりませんが、
カトリックがすべて正しいとも思わないし、世の中に絶対正しいと言えるものは一つもないと思っています。
昔のままの暮らしをしているというのは
アーミッシュの方たちのことでしょうか。あの方たちは宗教団体ですから…
私もマグロやクジラやイルカ漁に反対する人たちには肉は食べるな、闘牛はするな娯楽のための狩猟はするななど、文句をつけたいですけれど。
またまとまりのない内容になってしまいました💦
失礼いたします。
僕にはちょっと偽悪的な趣味がありまして、しかくさんかくさんのような健康なご意見をいただくと、心が洗われます。
嬰児5人を殺害するのは、マスコミが指摘するように指弾されるのは仕方がないと私も思います。
マスコミの意見も、しかくさんかくさんのご意見も、きわめてまっとうで、嬰児殺しは厳しく罰せられるべきだと思います。
でも、それを承知の上で言いたいのですが、胎児の染色体検査はなんのために行うのでしょうか?重篤な染色体異常があれば堕胎するためでしょう?それって、人命の差別ではありませんか?
とは言いながら、僕は重篤な染色体異常があったら堕胎する母親の気持ちが分からなくもないのです。要するに今回のブログのテーマは、堕胎を許すかどうかを問うてみたのです。僕は、重篤な染色体異常があったら堕胎するべきだという側に立ちたいです。
理想はカトリック信者が言うように堕胎はいけない、ということになりますが、実際問題としてどうか?と問いたいのです。
こうした難題をスルーして、嬰児殺しの母親だけを責めるのはどうかな?と思います。当然、父親もいるはずですし・・。(^-^)
そうだったのですか。染色体に重篤な問題があった場合は、私も中絶した方が良いに賛成です。カトリック教はそういう場合も中絶を認めないのですか。
染色体に異常があると告げられても、敢えて希望して出産する方もおりますね。
そして、その子の将来(親が世話を出来なくなった時など)を考えて、次の子を作ったとか、
上の子の骨髄移植の提供者とするために、兄弟を作ったという家庭がありました。
これは、難しく悩む問題です。
余計なことを書いてしまってすみません。
またよろしくご指導お願い致します。お休みなさい。
しかくさんかくさんのお蔭で、読者の皆さまも私ももう一歩突っ込んで考えることができます。
今後ともぜひコメントをお願いいたします。