先月末のプレゼンは、同僚にも好評だったようで、一安心した。明日、再びプレゼンがあるが、今度は長丁場なので、緊張する。
ところで、良いプレゼンテーションとはどんなものだろうか。明確に答えることはできないけれど、道具によって決まるのではないことは確かだ。
なぜなら、ガリ版刷りの印刷物が唯一の資料だった時代にも、感銘を受けるプレゼンがあったし、ブルー地に白文字のスライドを用いた学会発表も、内容によって眠くもなり興味深く聞くことにもなった。OHPが全盛時代にも、手書きのOHPシートか、それともインレタを駆使したきれいなものかは、現在まで印象に残るプレゼンの条件ではない。ましてや、PowerPoint か Freelance か、それとも OpenOffice.org の Impress か MagicPoint を用いるかは、良いプレゼンとはなんら関係がないだろう。
要するに、良いプレゼンテーションの条件は、
(1)聞くものにインパクトと問題意識を持たせ、
(2)基本的な考え方や解決のための示唆を与え、
(3)なんらかの次の行動を呼び起こすもの
であるといえるのではないか。
そういう意味では、ノートパソコンやプロジェクタに頼り切ったプレゼンよりも、実物を示したり実演をしたりするなど、演者が内容に自信を持ち、多面的に発表するほうが効果的な場合が多い。
Japan Linux.com に掲載された次の記事(*)は、示唆に富むものだと思う。
(*): OpenOffice.org Impress でプレゼンテーションに味付けを
ところで、良いプレゼンテーションとはどんなものだろうか。明確に答えることはできないけれど、道具によって決まるのではないことは確かだ。
なぜなら、ガリ版刷りの印刷物が唯一の資料だった時代にも、感銘を受けるプレゼンがあったし、ブルー地に白文字のスライドを用いた学会発表も、内容によって眠くもなり興味深く聞くことにもなった。OHPが全盛時代にも、手書きのOHPシートか、それともインレタを駆使したきれいなものかは、現在まで印象に残るプレゼンの条件ではない。ましてや、PowerPoint か Freelance か、それとも OpenOffice.org の Impress か MagicPoint を用いるかは、良いプレゼンとはなんら関係がないだろう。
要するに、良いプレゼンテーションの条件は、
(1)聞くものにインパクトと問題意識を持たせ、
(2)基本的な考え方や解決のための示唆を与え、
(3)なんらかの次の行動を呼び起こすもの
であるといえるのではないか。
そういう意味では、ノートパソコンやプロジェクタに頼り切ったプレゼンよりも、実物を示したり実演をしたりするなど、演者が内容に自信を持ち、多面的に発表するほうが効果的な場合が多い。
Japan Linux.com に掲載された次の記事(*)は、示唆に富むものだと思う。
(*): OpenOffice.org Impress でプレゼンテーションに味付けを