NHKの金曜時代劇シリーズ、「御宿かわせみ」のシリーズは東吾とるいがめでたく結ばれて一応終わったようだが、次のシリーズは再び藤沢周平だと聞いた。家人が情報元なので、情報の信頼性・確実性は怪しいが、事実なら嬉しい。いったい何が始まるのだろう。前回の「蝉しぐれ」はとても良かった。ずっと前の「三屋清左衛門残日録」や「腕に覚えあり」もぜひもう一度見たいものだ。
新たなシリーズとすれば、「用心棒日月抄」の連作シリーズの中から取り上げられるのだろうか、それとも「消えた女」「ささやく河」などのハードボイルドタッチのものだろうか。「風の果て」は土木工事のロケが必要になるだけに、スケールの大きい作品にはなろうが撮影は難しかろう。
普段はN響アワー程度しかテレビを見ないけれど、藤沢周平作品ならばぜひ見たいと思う。
新たなシリーズとすれば、「用心棒日月抄」の連作シリーズの中から取り上げられるのだろうか、それとも「消えた女」「ささやく河」などのハードボイルドタッチのものだろうか。「風の果て」は土木工事のロケが必要になるだけに、スケールの大きい作品にはなろうが撮影は難しかろう。
普段はN響アワー程度しかテレビを見ないけれど、藤沢周平作品ならばぜひ見たいと思う。