昨晩、窓を開けて網戸にして眠ったら、明け方の涼しさに左脚の筋肉が痙攣して困った。そろそろ窓を開けて寝るのは適さない季節になってきたということか。
そういえば、昔お盆過ぎに数日間連続して「金縛り」状態になって困ったことがあった。原因は、やはりタオルケット一枚で窓を開けて寝ていたこと。胸を締めつけるような圧迫感、天井がしだいに下がって来るような胸苦しさや恐怖感に、これが「金縛り」かと納得した。原因は、体が冷えて体温が下がり、無意識のうちに筋肉が痙攣して体温を保とうとするのだろうと考え、翌日から窓を閉め、毛布をかけて眠るようにした。で、結果は大正解。「金縛り」はぴたりと止まった。
昔から、お盆過ぎの季節に怪談が親しまれるのは、あるいはこんな理由があるのかもしれない。理系の脳味噌は、怪談も気温の変化に伴う筋肉の痙攣に帰着させてしまう。風情がないが、文学作品としては楽しめても、現実の「金縛り」は改善する必要がありますからね。
そういえば、昔お盆過ぎに数日間連続して「金縛り」状態になって困ったことがあった。原因は、やはりタオルケット一枚で窓を開けて寝ていたこと。胸を締めつけるような圧迫感、天井がしだいに下がって来るような胸苦しさや恐怖感に、これが「金縛り」かと納得した。原因は、体が冷えて体温が下がり、無意識のうちに筋肉が痙攣して体温を保とうとするのだろうと考え、翌日から窓を閉め、毛布をかけて眠るようにした。で、結果は大正解。「金縛り」はぴたりと止まった。
昔から、お盆過ぎの季節に怪談が親しまれるのは、あるいはこんな理由があるのかもしれない。理系の脳味噌は、怪談も気温の変化に伴う筋肉の痙攣に帰着させてしまう。風情がないが、文学作品としては楽しめても、現実の「金縛り」は改善する必要がありますからね。