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電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

軽妙な文章が面白い、「大学教授のぶっちゃけ話」

2007年09月26日 05時18分16秒 | Weblog
先日、シャープとパイオニアが、技術提携と資本提携を発表しました。このことで、世の中は、プラズマディスプレイが思うようにいかないパイオニアが液晶テレビがほしくてシャープと組んだ、ということになっているようです。が、経営上問題はないように思える東北パイオニアがなぜ本社の子会社になったのかを考えると、有機ELをめぐる業界先読み、特にシャープ側のメリットが興味深い。

で、検索してみました。そしたら、ミスター有機EL、山大工学部の城戸淳二センセイ(*1,*2)のブログ(*3)を見つけてしまいました。軽妙な文章が、なんとも面白い。このセンセイ、話も漫才みたいに面白いけれど、文章もやっぱり関西系です。9月23日の「父子家庭」という記事など、思わず爆笑です。

あのアマ、しゃべりやがった。

これじゃあ、探偵に尾行されてる嫁ハンに逃げられたさえない中年男、みたいじゃないか。

嗚呼。

なんて、ふつう「偉い大学教授のセンセイ」は書かないと思われてるでしょ(^o^)/
でも、コメントもトラックバックも、最初から受け付けない設定になっています。さすがに筋金入りです。

(*1):城戸淳二センセイとはこんな方です。
(*2):城戸研究室のホームページ。「城戸の独り言」が痛快。
(*3):「大学教授のぶっちゃけ話~笑ってゆるして」

ビル・ゲーツが結婚したとき、ライバル社のCEOは、これでマ社の勢いが少しは低下するのじゃないかと期待したとか。有機ELをめぐるライバルの方々は、ミスター城戸がブログ三昧にうつつを抜かすのを、ひそかに期待しているのかもしれません(^o^)/

写真は、わが家のリンゴです。9月のリンゴ「つがる」はおしまい。これから10月のリンゴ「紅将軍」の時期に入ります。
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