「レッスンにきたらちゃんと先生の言うことを聞いてね」と
お母さんがそうま君に注意をしてくださるのですが、
なんかぐずぐずしているそうま君。
別に熱があるわけでもなく
保育園のお昼寝が足らないのでもなく
ピアノが嫌いでもない(お母さん 談)
あるんですよ。気乗りしない日が。
大人ならちょっと気になることがあるとか、
すこし頭が痛いとか言えるのですが、
子どもはそれも上手に伝えられない。
でも、彼の視線をよくよく追ってみると
レッスン室入り口のガラス戸に貼っている、
隣の待合で待っている子がいつも適当にレイアウトする、
ジェルシール。
待合室側から見たら、光に透けて綺麗に見えるのですが
レッスン室側からみると、なんか変な虫が張り付いているように見える。
(あの時こんな変な貼り方をしたのは 先生ちの次女姉さんなんですよ)
どうもこれが気になってったいるように思えたが、
彼は何も言わない。
ただ、ピアノを弾くより先にリズムカードをしたかったのかもしれない。
まあいろいろありますわ。
気分がのらないなら、1月にお誕生日の弟のれんと君のために
家でひそかに練習している「ハッピーバースデー」を
聞かせてもらうことになりました。
ピアノのまえに座るのは30分きちんとできますから
そこからスタートですね。
秋に入会したそうま君でした。