ちいさな子のピアノの教本は、全く始めてのときは1冊。
リズム遊びや音遊びをカード等で楽しく学びながらじっくり取り組みます。
1冊目が終わるころに、復習もかねて、自分から進んで弾いてみようと
思えるような教材を1冊プラス。すぐに達成感が得られそうなものを選びます。
そしてその教材も先に進んでいくと、やはり少しずつ難しくなります。
でもそのころには、練習も楽しいばかりではなく、
きちんとテクニックをつけたほうがいいと自覚してもらうために
子供向けテクニックの本をプラスします。
さてさて教本に隠れているのはゆうみちゃん。
ピアノ大好きになるまでの長い道のり、
今はひよこが殻をわって出てきたところかな・・
自分で歩いてえさをついばむ元気なひよこになって
自覚をもって自分から練習できたらいいなと記念撮影。
写らないようさっと身をかわすお母さんもすばらしいですが、
いままで横長の教本ばかりだったゆうみちゃん。
「あっ 縦長になった! レッスンバッグも縦長にしなくちゃ」
そんなの 縦のをヨコにして入れればすむのよと
お母さんと先生からすぐにつっこまれてしまったゆうみちゃんでした。