昨年は、コンサートが始まるとすぐにスヤスヤ寝てしまったあやのちゃんが
今年は起きています。成長したんだね。
「こどもが昨年は楽しかったから、今年も行きたいというので
私もついて行きます」とあやのママなんですが
寝ていても楽しさがわかったあやのちゃんはさすがです!。
後半がはじまり
樹原先生の子育ての話をピアノランドメイト会誌などから伺っているわけですが
あれもこれもできないから「優先順位をつけて」いまやらないといけないものから
やっていくのを学んだ私。
ご本人から直接、かいつまんでですが伺うことができると
それはもう自分のこれまでとオーバーラップして涙腺が緩みます。
弾き語りの「子供達へのバラード」は
手前の話ですが1999年3月、一度教室業を人に任せて他のことをしてみようと
冒険するにあたりけじめのリサイタルを開いたときに
壬生娘の伴奏で歌った曲で、思い出深いものがあります。
手話で歌う 「ともだちになりたい」は
先日の発表会で 手話を勉強している磯部さんの説明と歌で披露してから
子どもたちにはなじみやすいものになっていて、
予習もして帰りのバスの中では復習もしていました。
手話だけなら覚えにくい老化している私の頭でも歌と一緒なら覚えやすいです。
書き下ろしの連弾曲も素敵で
「こんどの発表会は となりのトトロでなく この曲ですね」と
今年親子で連弾をした私と壬生娘に催促する花子さんは
冒頭の主題部分を口ずさんでいます。
えっ?口ずさめるなんてすごい 音感と感性。
「はい 楽譜が出版されたら 努力してみます・・・」と小さくつぶやく私。
冒頭の主題もそうですが、小原孝さんとお二人で揃ってきれいなグリッサンドには
見ほれてしまいました。
帰り道は順調で5時半すぎには無事解散。
帰り道、周りを気にしないで感動を話し合えるなんて
バスツアーもいいものです。
「私が5歳の時には出版されてたはずなのに
どうしてピアノランドを使ってくれなかったの」と壬生娘に責められました。
それから数年後にであったので
あなたは「みんなのおけいこ」と「バイエル」でしたね。
家にある本をだしてさっそく⑤の曲を弾いてみる壬生娘。
ほら ピアノランドフェスティバルに行って
帰ってすぐ、わが子がピアノを弾いています。
さっそく教育効果があったようで・・(笑)