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【なるせ音楽教室】

ピアノランドフェスティバルin西宮  3

2010-08-05 | ♪いつものレッスン風景

昨年は、コンサートが始まるとすぐにスヤスヤ寝てしまったあやのちゃんが

今年は起きています。成長したんだね。

「こどもが昨年は楽しかったから、今年も行きたいというので

 私もついて行きます」とあやのママなんですが

寝ていても楽しさがわかったあやのちゃんはさすがです!。




後半がはじまり

樹原先生の子育ての話をピアノランドメイト会誌などから伺っているわけですが

あれもこれもできないから「優先順位をつけて」いまやらないといけないものから

やっていくのを学んだ私。

ご本人から直接、かいつまんでですが伺うことができると

それはもう自分のこれまでとオーバーラップして涙腺が緩みます。

弾き語りの「子供達へのバラード」は

手前の話ですが1999年3月、一度教室業を人に任せて他のことをしてみようと

冒険するにあたりけじめのリサイタルを開いたときに

壬生娘の伴奏で歌った曲で、思い出深いものがあります。



手話で歌う 「ともだちになりたい」は

先日の発表会で 手話を勉強している磯部さんの説明と歌で披露してから

子どもたちにはなじみやすいものになっていて、

予習もして帰りのバスの中では復習もしていました。

手話だけなら覚えにくい老化している私の頭でも歌と一緒なら覚えやすいです。





書き下ろしの連弾曲も素敵で

「こんどの発表会は となりのトトロでなく この曲ですね」と

今年親子で連弾をした私と壬生娘に催促する花子さんは

冒頭の主題部分を口ずさんでいます。

 えっ?口ずさめるなんてすごい 音感と感性。 


「はい 楽譜が出版されたら 努力してみます・・・」と小さくつぶやく私。

冒頭の主題もそうですが、小原孝さんとお二人で揃ってきれいなグリッサンドには

見ほれてしまいました。



帰り道は順調で5時半すぎには無事解散。

帰り道、周りを気にしないで感動を話し合えるなんて

バスツアーもいいものです。



「私が5歳の時には出版されてたはずなのに

どうしてピアノランドを使ってくれなかったの」と壬生娘に責められました。

それから数年後にであったので

あなたは「みんなのおけいこ」と「バイエル」でしたね。

家にある本をだしてさっそく⑤の曲を弾いてみる壬生娘。

ほら ピアノランドフェスティバルに行って

帰ってすぐ、わが子がピアノを弾いています。

さっそく教育効果があったようで・・(笑)

ピアノランドフェスティバルin西宮  2

2010-08-05 | ♪いつものレッスン風景
さて昨日は 行く前に一人レッスンして帰ってからまたレッスン。

ご飯はメアリーがしてくれていましたが

壬生娘の腹帯の具合がよくなく(お腹でなく腹帯が)買いなおしに行って

夜のレッスン。

それにバスの引率って乗ってるだけなんですが気を使うのですよ(笑)

そんなこんなで疲れたのでブログ更新はできず写真が精一杯。

更新できない=疲れている の図式が成り立っている私です。




昨日は10時半に出て

阪神高速で2件事故渋滞。完全に止まってしまうことはなかったですが

「この暑さです。運転にきをつけてくださいね」と事故を横目に

そして運転してくださるチャーターバスの運転手さんにもお茶を差し入れて

12時過ぎには西宮に到着。

前売りに間に合わなくて当日券を買う子と、

前売りが家で行方不明になった兄弟の当日券を買うために

早めについてラッキー!12時半からの当日券販売でしたので

すぐに買って、その時点でもう10名ほど入り口に並んでらしたので

そのまま行列の中の人になりました。



女の子たちと一緒にお話をしている元女の子。
開場までの待ち時間も退屈なんてしません。



男の子たちも元気。

しゅんくんも 林間学校から朝、帰って着替えもしないままバスに

乗り込んだなんて思えないくらい元気。


当日券なんですが、

「本当は前売りを買っていたのですが、家に忘れてきた子がいるので・・」と

事情を言いながら当日券を求めたら、

ピアノランドメイト会員で、事務局から直接買っているのなら

確認が取れるのでお金はいらないです。とすぐに確認を取ってくださって

あらためて買わなくて済みました。

事務局の親切な対応、ありがとうございました。

私もそんなつもりはなく 買うつもりで、でも一応言っとこうぐらいで

つぶやいたのがよかったです。


並んでいたらすぐ後ろにまだ小さい子を抱っこしたお母さんが。

西宮でピアノランドを使ってレッスンしてくださる先生を探しているらしく

この会場に探しに来られたとか。熱心な方がおられます。


piyoさんともであってしばしお話。

ひさしぶりにあってもお互いのブログで事情は通通。

そのままの続きの話ができるところがこれまた面白い。

壬生娘にも気を使っていただいてありがとうございます。

すきっぷ♪さんも受付でフェスティバルのお手伝いをされていました。


どこに座ってもしっかりステージが見える

すり鉢状の 音響のよい 芸文の小ホール。

早くから並んだ甲斐があって 正面の前の方にみんなで座りました。




さてコンサート開始。



樹原先生と小原孝さんの 「どどどどどーなつ」はとてもゴージャス。

どーなつがお二人のピアノになると ああなるのねとしきりに感心。


聞きにいった生徒さんのほとんどがピアノランド②か③をしているところ。

④⑤になるとたのしい曲、きれいな曲、不思議な感じがする曲。

これからする曲も聞けてわくわくしてくれたかな。



樹原先生と小原君の爆笑レッスンも

昨年の続きを見るようで、とても楽しいコーナーです。









バスの中です。




・・・・  つづく・・・