さて暑さももうどうにかして欲しいと思う今日この頃です。
なるせ音楽教室では、おかげさまで各コース、ギター、ヴォーカル、クラリネット、サックス、
そして私こと代表成瀬が担当するピアノとドラムがありまして
皆様に音楽を楽しむ応援をさせていただいています。
多コースで多方面から来られる生徒さんの年齢やその方の考え方もさまざまです。
お金のことは、私を含め講師も言いにくいこともあります。
しかし気持ちよくレッスンをすすめるためにも、初めにしっかりとお伝えすることだとも
思います。
お稽古事、習い事にかかわる意識は時代とともに変化していきます。
月謝、レッスン料納付に関して生徒さん側も知らないこともあると思います。
それは、頂く側がきちんとお話していないことにもよるでしょう。
以下にお知らせする内容はおそらく、レッスン料を口座引き落とし扱いにしている
大手メーカー教室以外の先生でしたら日ごろ感じていらっしゃることとも思います。
外国では、レッスン料を財布からそのまま支払う形が多いと伺いますが
日本には日本のよい文化、考え方があります。
レッスン料納付にかかわることを、講師と生徒さんにあらためてお知らせすることで
円滑にまとまりのある教室を目指したいと考え、お知らせいたします。
主にチケット制レッスンに関することですが 月謝制レッスンの方もご覧下さい。
レッスン料納入に関するお願いとお知らせ
月謝制レッスンの場合は下記の1.2.5.6.をご覧ください。
チケット制レッスンにはワンレッスンごと現金でお支払いいただく方法と
複数割引を利用してチケットでお支払いいただく方法があります。
1. レッスン料はレッスン開始前に各講師に渡してください。(チケットの場合も同様)
チケット発行は、レッスン開始時・レッスン時間内にお願いします。
発行には少々お時間をいただきますので、終了時の発行では次の人のレッスンに影響します。
2. お釣りのないようにお願いします。
レッスンに来られる前にお釣りのないようにご用意をお願いします。
理由:レッスン料は、日常の買い物や飲食サービス等と違い、あらかじめ金額がわかるものです。
レッスン料と講師個人のお金を分けるためにも、お釣りの用意はしていません。(公私の区別)
※やむを得ず、決められたレッスン料が用意できなかった(お釣りが必要)場合、
一旦お預かりして、次回のレッスン時にお釣りをお渡ししますのでご了承ください。
お金の受け渡しのトラブルがないようにするためにもご協力ください。
3.レッスン料は封筒に入れて氏名を記入してください。
ワンレッスンで受けられる場合はその都度現金で納入してください。
その際、誰から頂いたかわかりますよう氏名を書いた封筒に入れて講師にお渡し下さい。マナーです。
※封筒の種類は問いません。
4.複数割引を利用される場合
チケットを発行しますので、領収書をお受け取りください。
チケットは返金、再発行はできませんので大事にお取り扱いください。
また、割引があるためお釣りが発生しやすいですが、②の理由によりお釣りのないように
お願いします。お釣りがある場合は②※と同じ扱いにさせていただきます。
5. 領収書の発行について
ワンレッスンの場合は、必要な方のみの発行にしておりますので、
必要な方は申し出てください。
複数割引の場合はトラブルを未然に防ぐためにも領収書を発行しますので
お受け取りください。
月謝制レッスンの場合は押印した月謝袋が領収書になります。
あらためて領収書が必要な方は申し出てください。
6.なるせ音楽教室は個人教室ですのでメーカー等の教室とは異なりお金の受け渡しの管理をしている係のものはいません。すべて各講師で管理していますので、気持ちよくレッスンが行えますよう皆様のご協力とご理解をよろしくお願いいたします。
月謝のこと ← こちらも参照してください。
2010.8
この内容は8月9日より文書にて教室でお渡しします。
入会時のしおりの中に、今後加わります。