nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

12月と一緒にドローンがやって来た!!

2024-12-03 07:57:25 | ビデオ撮影
先日ドローンの話題を挙げましたが、アマゾンのブラックフライデーのセール価格と7%近いポイント還元に魅了されて、12月1日とうとう手元にやって来てしまいました。

HOVERAir X1 Smart さん、いらっしゃい!!

開封!!

開封して引き出しを右にスライドすると、ケース左端端にあるプロペラが回ります。
ワクワクさせる凄い仕掛けに感動。

上に乗ってる本体を取り出すと、その下には箱が敷きしめられています。


これが内容物の全てです。


・取説
・予備のプロペラ
・予備のネジとドライバー
・USBケーブル(TYPE-C)
・本体収納袋
・充電アダプター
・予備電池(電池は本体にも一つ装着されています)
・充電ポート(この中にも5000mAhの電池が入っていてこのバッテリーに充電しておけば、100Vが無くても屋外で飛行用のバッテリーを充電できます。 勿論、モバイルバッテリーをUSB接続でも充電できます。)
・ドローン本体

スマホに制御用アプリをインストールして本体とWiFiで接続すると、最新のファームアップの案内が出たので、はやる気持ちを押さえて早速本体のファームアップ実施。

その後、部屋の中でテスト飛行。
テスト飛行をしないとロック解除できずに一部の機能が使えません。

では、早速外に出て飛ばしましょ。

このドローンはAI搭載で、飛ばす前に顔をレンズに向けて飛ばす人の顔を覚えさせないと飛びません。
その人を認識してその人が移動すると後を付いて来てくれたり周りを回ってくれたり真上から撮ってくれたりと、自撮りに特化した多彩な機能が盛りだくさん。
しかもコントローラーなどでの操縦操作なしで勝手にAIが判断して動画を撮ってくれ、着陸する時には手のひらを上にして見せれば手の上に降ります。

また、腕の表現だけでその人がしてもらいたい動作を理解して回転したり上昇したり戻って来たリも出来る様です。(まだ試していません)

動画だけでなく写真も撮れるので、三脚や腕延ばしや自撮り棒の必要なく自撮り写真が撮れます。
別に高く上昇させるだけで無く三脚代わりにも使えるという事です。
安定したホバリング性能とジンバル機能によって可能になっています。

そして、興味津々なのはマニュアル操作。
スマホ内の操作画面でボタンをタップして操作します。


上昇高度は最大15mまでです。
それでも家の屋根の少し上くらいまで上がれます。


これで、スズメがトヨ内に巣を作ったりしても簡単に状況を確認することが出来ます。

庭のメイン花壇は真上から撮ると小さく感じます。
操作している私も写っています。


庭全体を眺めてみましたが、何度か投稿しているバルコニーからの眺めと、そう違いはない感じに見えますが、やっぱり角度が違うので高さを感じます。


カメラを少し上に向けて遠景を入れるとやっぱり空撮に近い感覚の高い位置からの映像となります。
ちょっと、太陽が視野内に入って逆光になってしまっています。


このドローンは99gの重さしかないため、機体番号の事前登録も必要ありませんし、事前の撮影許可申請も不要です。

ただ、守るべきマナーはありますからそれは充分理解した上で周囲の人に迷惑が掛からない撮影を心がけないといけません。
地域毎に飛ばせない区域もあるので、事前にそれが記載された地図で確認してから飛ばす必要もあります。
また、イベントでの人込みの上空なども不可です。

やたら滅多、撮りまくって迷惑行為をして事故など起こすと、法規制が強化されたりして100g以下で有っても気軽に飛ばせなくなる事もあるので、大人の紳士的対応が求めれます。

しかし、ネットでの評判どおりの凄いドローンです。

風が時折強めに吹く日でしたが、全く動じずしっかり安定したフォバリングをしてくれるし、風で多少揺れてもカメラ部にジンバルが付いていて揺れを補正してくれるので動画も、もの凄く安定した映像で撮れます。

動画は最大2.7K/30Pの高精細画像で撮れます。
あまり動きの無い風景などの映像なら30Pでもなんら問題はないです。
動きの激しい動画の場合ならやっぱりフルハイビジョンでの60P撮影が良いと思います。

静止画は4000×3000(1200万画素) ですから、そこそこ安いデジカメくらいの画像は充分撮れます。

AI撮影でのバックフォローモード撮影では、いくら早く走って逃げようとしてもしっかり後を付いて来て動画撮影してくれます。
ただ、ロードバイクで時速40kmとか出すと多分ついて来れません。

スペック的には秒速7mまでとなっているので、時速約25kmまでならしっかり後を着いて来て動画撮影をしてくれます。

自分がロードバイクで走る姿を上空から撮れたら楽しいですね。

--
なお、先日のブログで解説した電波法に関しては、使用している電波がWiFiの2.4GHzなので、無線免許は必要ありません。
やっぱり、私の持っている無線免許はここでも役立つ事は無さそうです。
生涯不要な免許かぁ。

今ならまだブラックフライデー期間で間に合いますョ。
あなたもお一つ如何?
 

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リサリサがきれい

2024-12-02 08:17:07 | ガーデニング
リサリサって、私の彼女?
いや、娘の名前でありバラの名前です。
ま、娘の名は二回も続けませんし、漢字ですけど・・・

そんな事で買ったバラの苗は、毎年綺麗に咲いて晩秋を彩ってくれます。

奥の林も紅葉しました。


来年は地植え2年目でもっと大きくなる事を期待しています。

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12月と云えばクリスマスツリー

2024-12-01 08:12:00 | 季節
12月と云わずとも、既に出してはあるのですが・・・
これが我が家の恒例クリスタルツリーのクリスマスツリー!!
(なんか、文字の配列が似ていて同じに見える)

どちらも購入時はボタン電池での使用のものでしたが、全部USBの5V駆動に改造してあるので、スマホなどの充電器やモバイルバッテリーでの使用も可能にしています。

なので、コンセントの無い階段の踊り場でもモバイルバッテリーで点灯出来ます。



微弱な電流なのでモバイルバッテリーで24時間点けっぱなしで5日くらいもちます。

ただし、微弱な電流に対応しているモバイルバッテリーか、対応できるようにするパーツが必要です。そうでないと5分くらいでバッテリー側の回路が何も接続されていないと判断して通電を切ってしまいます。


下記は上記のクリスタルツリーがもうダメかと思って代替品として昨年買ったものですが、こちらも届いて直ぐにUSB電源化してあります。
また、LEDの飾りつけ位置が凄く偏ていたので、それも修正して全体に光が散りばめる様にしました。
こちらはLEDの数が多いので1000mAhのバッテリーだと2日くらい連続点灯出来ます。

部屋の明かりを消して見るととっても雰囲気良いです。

階段踊り場にバッテリー通電でツリーを置くと、犬のカップルがクリスマスの雰囲気を楽しんでいます。

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最後に、微弱な電流でもモバイルバッテリーからの通電が切れない様にするパーツはこんな物があります。

使う時はバッテリーとケーブルの間に挿入します。
一定間隔である程度の電流を瞬時消費するようになっていて、バッテリーの無負荷時のパワーオフ回路を騙す作戦です。

瞬時しか電力消費させないので、バッテリーの持ちが悪くなる事も殆ど無く重宝しています。
これはメルカリで「オートパワーオフキャンセラー」という名称で売っています。

バッテリー側にもオートパワーオフ機能を停止する設定があるものもありますが、それでも消費電流が微弱過ぎると切れてしまう場合がありますからこう云ったパーツが必須かも。

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