こんちゅう探偵団

日本各地の昆虫好きが集まる謎の探偵団結成・・・!?
Let's 昆虫採集!! Since in 2013.10.12

ニセヤツボシカミキリ

2025年01月14日 | 探索日記(生物)


ニセヤツボシカミキリ
作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。
昨年は久しぶりにニセヤツボシカミキリに出会う機会が多かった。
札幌市内のコブシの葉の上で休んでいるニセヤツボシカミキリ。
北海道・本州に分布する体長10㎜前後のカミキリムシで薄青色の比較的綺麗な種です。



ニセヤツボシカミキリ
ハルニレが大好きなカミキリムシで他にもオヒョウなどの伐採木などでも見られます。


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エゾカミキリ

2025年01月13日 | 探索日記(生物)


エゾカミキリ
作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。
当ブログではお馴染みの北海道特産種で飛べないカミキリムシです。
体長30㎜前後の大きめの体で河川敷のカワヤナギなどで見られる。



別の個体です。
日中ヤナギの枝先にしがみ付いていました。



体が大きくてごつい割りに顔がとても可愛いです。



若い枝を齧って食事中のエゾカミキリ。



エゾカミキリの死骸
たまにこうした死んでしまっている場面に出くわします。
鳥にでも食べられたのだろうか腹部の辺りがごっそり無くなっていました。



別の個体、新産地を今年は3カ所程見つける事が出来た。
地道な調査、大事ですね!!



この子は2023年に採集したエゾカミキリ、ちょうど1年飼育していましたが死んでしまいました。
室内飼育では1年くらいは生きてくれます。


自宅で飼育して1年生きてくれたエゾカミキリの採集時の写真。(2023年)


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SPRING VALLEY 華やぐ冬<香>

2025年01月12日 | 雑談日記


SPRING VALLEY 華やぐ冬<香>
久しぶりの新商品
その名も SPRING VALLEY 華やぐ冬<香> 
大好きなスプリングバレーの新商品!!
原材料を見ると、麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、糖類(乳糖)、シナモン。
シナモンは好きじゃないけど、買って見ました。
アルコールは5.5%。
特徴は・・・ほのかにシナモンの香り
やわらかな甘みとコクが特長の冬にぴったりの味わいの“ウィンターエール”タイプ、との事。

シナモンの香りは分からないけど、やはり味はすんばらしい!!
まさに自分好み 


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シロホシテントウ飼育 <採 幼~羽 化>

2025年01月11日 | 飼育日記


シロホシテントウ
日本各地に分布するテントウムシの仲間で、体長は3㎜~5㎜前後。
ホストは菌類など。



2024年9月 採幼
昨年北海道南部でブタクサハムシを探して
ブタクサの葉を見て回っていた時に見つけた幼虫を2匹お持ち帰り。



2024年9月 蛹化
幼虫を採集して3日後、葉の上で蛹になりました。



2024年9月 羽化
蛹から5日で羽化、早いなぁ。
テントウムシの仲間を育てたのは初めてだったので
今年は他のテントウムシも育てて見たいなぁ。


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キクスイカミキリ飼育 <羽 化~産 卵>

2025年01月10日 | 飼育日記


キクスイカミキリ
日本各地に分布するカミキリの仲間で、体長は6㎜~9㎜前後。
ホストはキク・ヨモギなど。
我が家の庭のヨモギで昨年羽化したキクスイカミキリたち。
結構な数が羽化していたので安心しました。



2024年5月 産卵
庭のヨモギに産卵痕が見られました。
日中はヨモギの葉を齧っている様子も見られました。
何カ所かヨモギが萎れているので今年も無事に産卵してくれたようです。




2024年5月 産卵
成虫が庭で羽化して1週間が経過。
植えているヨモギは各所写真の様に萎れている。
来年が楽しみです。




2024年5月~6月 成虫
その後もたくさんのキクスイカミキリが庭で見られました。
毎年自宅の庭でキクスイカミキリが見られる幸せ。
いいものです、本種はヨモギから離れる事がほぼないので
拡散する事がないでしょう 


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アケビコノハ飼育 <採 幼~羽 化>

2025年01月09日 | 飼育日記


アケビコノハ
日本各地に分布する蛾の仲間で、開張は95㎜~100㎜前後。
幼虫はアケビ・ムベなどの葉を食べる。





2024年9月 採幼
ミツバアケビの葉に付いていた幼虫を何匹かお持ち帰りしました。





2024年9月 繭作りの準備
幼虫を採集してから12日後、アケビの葉を綴って繭の準備をし始めました。
このアケビの葉の揺り籠の中で蛹になります。




2024年9月 寄生
アケビの葉を綴ってから4日後、大きくて成長の早かった幼虫の
ケース内に寄生した幼虫が出てきて蛹になりました。
おそらく寄生していたハエの仲間かと思います。
残念、もう1匹に期待しましょう。





2024年9月 蛹化
幼虫を採集してから27日目、小さかった幼虫が蛹化しました。



2024年10月 羽化
幼虫を採集してから46日目の事でした、久しぶりにアケビコノハの飼育を
楽しむ事が出来ました、羽化した成虫は逃がしてあげました


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上野ファームへ

2025年01月08日 | 雑談日記


12月の札幌市北区
昨年は例年よりも早い根雪になった札幌市。
地元も12月中旬前から雪がこんもりでした。




これは昨年9月に長沼町で開催された朝市で食べたカレー。




そのまま旭川の上野ファームへ家族でお出かけ




気持ちの良いブランコにはやちゃん&ももちゃん💘



レンゲショウマ
もう終わり頃でしたね。



キレンゲショウマ
ちょうど見ごろを迎えておりました。



森の奥を進んでいくと白い扉が現れました




さらに奥へ進むと森の妖精が何匹も現れます。





昨年の9月の一時を懐かしむ・・・


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クジャクチョウ

2025年01月07日 | 探索日記(生物)



クジャクチョウ
作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。
家族で旭川の花屋さんへ遊びに行ったさいに撮影したクジャクチョウ。



ハネナガキリギリス






ニホンアマガエル



キアゲハの幼虫
嫁さんの花屋巡りに付き合ったけどこっそり虫も見つけちゃいましたww


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ツバメシジミ

2025年01月06日 | 探索日記(生物)


秋晴れの札幌市内
作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。
すっかり北海道も秋らしくなった昨年の9月





ツバメシジミ
草原にはツバメシジミが少ないながらも
日向ぼっこ中でした。



エゾスジグロチョウ
9月ともなれば虫たちの姿もだいぶ少なく
バッタや蝶などは目立ちます。


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シンジュの葉のイモ探し・・・

2025年01月05日 | 探索日記(生物)


シンジュサン 終齢幼虫
作シーズンの散策で出会ったいきものたちのご紹介。
イモ嫌いな方々、ゴメンナサイ
本日もイモムシの登場です。




周囲を探すと、いますいます
シンジュサンの若齢幼虫がたくさん見つかります。



こちらはシンジュサンの繭。
葉を巻いて越冬の準備です。



シンジュキノカワガの幼虫
昨シーズンもシンジュキノカワガが北海道に多数飛来しました。
もう毎年飛来してそのうち越冬出来るんでは!?
なんて思いますがやはり厳しい北海道では越冬は無理かなぁ・・・・



おそらくシンジュキノカワガの卵の抜け殻。
見たことがないのでなんとも言えないけど・・・



カンタン
秋ですなぁ・・・・


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