ヒメハイイロカギバ Pseudalbara parvula
2016年8月 北海道
分布[日本各地] 時期[5-6月・7-9月] 開張[22-30㎜]
ホスト[クルミ科:ノグルミ・オニグルミ・サワグルミなど]
写真の個体は夜間外灯回りで見つけたヒメハイイロカギバを撮影。
日本各地に生息するカギバガ科[カギバガ亜科]に属する蛾の仲間。
平地~山地まで分布し個体数は普通。
カギバガ科の仲間の中では小型な方で、札幌市内ではあまり見かけない蛾です。
サンバイザーの様な独特のポージングで静止する。
前・後翅共に暗灰色で、前翅中央には小さな白点が左右に2個づつ見られる。
また前翅の翅頂には青色紋がありその回りは黒色で縁取られ、更に明るい褐色で縁取られる。
♂の触角は繊毛状、♀の触角は糸状。
左:2016年8月 北海道 ヒメハイイロカギバ Pseudalbara parvula
右:2016年8月 北海道 ヒメハイイロカギバ Pseudalbara parvula
■何時も閲覧頂きありがとうございます。
宜しければ【昆虫マーク】をクリックし応援お願いします("`д´)ゞ ラジャ!!
にほんブログ村
(*`・ω・´)ノ゛ 今後とも【こんちゅう探偵団】ヨロシクです♪