ヨツスジハナカミキリ Strangalia takeuchii (北海道)
[分 布] 日本各地
[食 樹] 広葉樹・針葉樹各種
[時 期] 6月~9月
※ 体長は約9㎜~20㎜前後のカミキリムシ科ハナカミキリ亜科に属する甲虫。
日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は多い。
成虫は日中に伐採木や衰弱木・倒木で見られるほか、ノリウツギ・リョウブなどの花に飛来する。
頭部・胸部は黄金色の微毛に覆われ、上翅は黄色地に黒い横帯が4本走る。
和名の[ヨツスジ]とはおそらくこの4本の黒帯の特徴から来ていると思われるが、黄色の横帯
も4本あり、どちらをとって[ヨツスジ]と称しているのか分からない。ほとんどのサイトでは黄色横帯を
指しているが、個人的には4本の黒帯をもって[ヨツスジ]と勝手に解釈している。
この模様は蜂に擬態して身を守っているものと考えられている。
似た様な種にオオヨツスジハナカミキリ・ヒメヨツスジハナカミキリなどが上げられる。
♂の後足は腿節の基部付近が黄色く、ふ節に向かって一様に黒い。♀の後足は黄色くふ節全体が黒っぽい事で区別出来る。
2011年7月 北海道 ヨツスジハナカミキリ Leptura ochraceofasciata
アジサイとヨツスジハナカミキリ
2011年7月 北海道 ヨツスジハナカミキリ Leptura ochraceofasciata
日中に林道の花に飛来したヨツスジハナカミキリの♂を採集し撮影。
2022年8月 北海道 ヨツスジハナカミキリ Leptura ochraceofasciata
アジサイの葉で休んでいたヨツスジハナカミキリ
2022年7月 北海道 ヨツスジハナカミキリ Leptura ochraceofasciata
ヤナギの衰弱木に産卵に来たメスのヨツスジハナカミキリ
本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
でも両方共に、四本の筋が・・このカミキリ
に私が名付け親になってもヨツスジハナカミキリ
でしょうね たぶん信州でも見たことがありそうです
ヨツスジハナカミキリに限らず、
カミキリ虫はスタイルがよくておしゃれな翅の持ち主が多いですね。
こちらさんもなかなかダンディーです。
ハナカミキリも種類が多いようですね。
まさに名は体を表す典型ですね。
昔、私の友人が、ハナカミキリにはまってしまい、何度か、付き合わされたのを思い出します。
カミキリの仲間は、細い体と長い触角が印象的ですね。
今年は気を付けてハナカミキリを何種か見つけてみたいと思います。
1月は「いく」と言われる様にもう最後の週末が来ましたネ。
体調管理に注意して公私共に頑張りましょ~!
@('_')@コメント・・・
*これも見た事が無いのですが、判り易い名前がついてますね。
蜂に似てるから蜜を吸っているのには納得で~す。
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!('_')!今朝のブログ投稿は・・
*20年目を迎えた世界遺産宮島、厳島神社を纏めて見ましたので思い出しながら見て頂ければ幸せます。
!(^^)!何時ものご覧頂いた感想をお待ちしていま~す1それではまたバイ・バ~ィ!!
コメントありがとうございます
もっとも分かりやすく、もっとも多いカミキリムシです。
胸が金色に輝く格好よいカミキリムシです、多分ワイコマさんも見ていらっしゃると思いますよ(^^)ノシ
コメントありがとうございます
カミキリムシはフォルムが格好よいため、コレクターも非常に多い虫です。
ぼくはまったそのひとりです(^^)ノシ
コメントありがとうございます
ハナカミキリも種類が多いですよね、トラカミキリと共に人気があります。
友人のかたは今もカミキリムシを追いかけているのでしょうか?
コメントありがとうございます
是非今年は花にくる虫も注意してみてみてくださいね、また楽しい世界がそこにはありますので(~▽~@)♪♪♪
コメントありがとうございます
ハナカミキリは蜜をすうと言うか花粉を食べます(~▽~@)♪♪♪
今年もたくさんのカミキリに会いたいです(~▽~@)♪♪♪