キスジトラカミキリ Cyrtoclytus caproides (北海道)
[分 布] 日本各地
[食 樹] 広葉樹・針葉樹各種
[時 期] 5月~8月
※ 体長は約10㎜~18㎜前後のカミキリムシ科カミキリ亜科に属する甲虫。
北日本各地に分布しており、平地~山地に生息し個体数は多い。
全国的に普通種で、平地~山地まで花や薪・伐採木に飛来する。個体数は多い。
近似種にはアカネキスジトラカミキリ・アカネトラカミキリなどがいる、3種とも良く似ているが
比較画像は以下の項目に画像を掲載しましたのでご参照下さい。
虫をあまり好きじゃない人が観れば一瞬蜂の様にも見える、材の上を歩き回る姿は蜂が餌を探している様子に
良く似ている。しかしながら蜂に擬態しているかどうか不明。
上翅は黒地で黄色い2本の横帯が目立つ、小楯板は黄色く、頭部には黄色ラインが走る。
足は飴色で、全身に細かい灰白色の毛を生じる。
花の上で体の手入れをするキスジトラカミキリ
日中、材の上を歩き回るキスジトラカミキリを発見。
広葉樹の薪にて、キスジトラカミキリが1頭静止していた。
土場に飛来したキスジトラカミキリの♀、正面からの画像はなかなか蜂にそっくりでした。
午後、低山地の小規模の土場で産卵していたキスジトラカミキリの♀。
広葉樹の伐採木にいたキスジトラカミキリ
[キスジトラカミキリ:近似種との比較]
左から①→③
①:キスジトラカミキリ(小楯板が黄色く、上翅後方の黄色帯が太い。頭部と胸部の境目付近が黄色が目立つ・上翅中央の細い模様は中央が突出する)
②:アカネキスジトラカミキリ(小楯板が黄色・上翅中央の細い模様は山形)
③:アカネトラカミキリ(小楯板が黒色・上翅中央の細い模様は綺麗なハの字型)
※ あくまでも個人的な感想です。
本日は当ブログにご訪問下さりありがとうございます。
また明日もどうぞ、宜しくお願い致します ・・・
この キスジトラカミキリ も負けじ劣らず
格好がいい、色合いもいいし 縞々も・・
一センチから二センチ位なら・・探せるかも
信州で発見したら・・舞い上がるだろう・・
頑張ってみよう・・
是非探してみてください、個体数も多く割りと見つけやすいカミキリですから、薪や倒木などを見ていればかなりの確立で出会えますよ
今日は秋晴れです。
桜子はどこにも行かず、ひきこもりです。
ランボーみてます!
ランベーは面白いですよね(~▽~@)♪♪♪
ビーチクビーチクは痛いですねwwww