いのしし くん。

政治、経済から音楽全般の評論
ultimate one in the cos-mos

AIとの同調主義。 sympathetic ideology for AI

2025-02-12 20:23:53 | 日記
 (1)南米大陸に広がる不可思議な巨大地上絵をAI技術を使ってさらに数百点、多数発見したニュースがあった。誰が何の目的で創造しているのかわからないが、宇宙との交信を目指しているのか、AI技術の神秘、謎解明の使い道でもあるAI技術が進歩すれば人間(脳)の劣化、退化にもつながるものだけに喜んでばかりはいられない。

 (2)かって米国で人間を月に送り込むアポロ計画で人類史上初めて月面着陸した宇宙飛行士が、地球から月への軌道計算でコンピュータの数式ではなく信頼する米国女性数学者の計算数値、数式を採用したという話は、科学時代に先端的宇宙技術開発に取り組む宇宙飛行士が人間脳に絶大な信頼を置くという理想、理念、信頼だった。

 (3)AI技術能力開発には冒頭例のように人間では捉えられない現実、現象にAI技術能力を使って解明、発見できる先端性はあるので、使い方次第ということがいえる。建国記念の日で日本の国がいつどこで誰がつかさどって始まったのか記録がなく、あきらかになっていないと書いたが、その解明にAI技術が活用できないものか、日本の起源がわかればわれわれが住んでいる日本国の成り立ちがわかり歴史を塗り替える大解明となる。

 (4)もちろん学説的な考察を裏付けることになるものでそれが歴史的真実かは証明すべくもないが、諸説ある中で有力な可能性を示すことにはなる。もっとAI技術を使った各分野での解明、分析、応用が働いていいようなものだが、AIも著作権侵害問題で訴訟、利益独占の規制対象となっており現代社会もAIをどう活用、利用したらいいのか、決めかねているところだ。

 (5)人間社会の労働力の60%はAIが取って代われるとの見方もあり、上述したようにAI技術が進化すれば人間(脳)は劣化、退化につながるものと考えるが、現在は人間とAIの協調、両立、協力よりは独禁、既得権益、規制強化に向かっており対立関係にある。
 人間能力は必ずこれからAIに替わる次世代先端的科学技術、デバイスが発明、発見されることは歴史が証明するもので終わりはない。

 (6)人間社会としても将来のさらなる科学技術能力の進歩に向けて、AIとの有効で同調、両立協力できる社会構造の確立、発想、理想、図式をつくりあげることも大切だ。こちらは人間としての倫理、思想、考えが基本理念で重要となる。
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