VHDLでカラーコンポジット信号を生成する実験の
続き。シミュレーション結果から出力データを拾って、
グラフ化してみました。
まずは、Y信号を5ビットで、C信号を5ビットでそれぞれ
出力した時の結果。
青い線はY信号のイメージ。左端がシンクロレベル、
その右側はblackレベル(もしくはペデスタルレベル)。
そこから右に順に青、赤、紫、緑、水色、黄色、白と
並んでいます。
赤い線はC信号で、一番左のギザギザがバースト信号
(blackレベルに重畳される)。そこから右に順に
青、赤、紫、緑、水色、黄色のサブキャリア信号と
なっています。ちなみに黒と白はサブキャリア信号は
ありません(輝度だけ)。
で、この2つがそれぞれSビデオ信号になるわけですが、
グラフのy軸は約0.05V単位で書かれているので、
25なら1.25V程度でしょうか。
(追記:C信号は中心を0.8V付近においています。
これをコンデンサーで直流カットして、中心を
0V付近にシフトさせて使います)
なんとなく合っているような…微妙な数値っぽいですが、
いい事にします。あ、ちなみにx軸はかなり適当に
拾ってます。
次、コンポジット信号。
VHDL内でYとCを合算した値を出力しています。
そうすると、さっきのYとCを個別に出してから
足し合わせた数値と同じ結果が出てきます。
(当然ですが)
というわけで、これをテレビに入力すればカラー
でビデオ信号が表示されるはずです。
ちうわけで、あとはCPLDに流し込んで、配線して、
テレビに繋げば表示されるはずなんですが、昨日の
お疲れと今日のお疲れが残ってて眠くて仕方ない
ので、今日はもう寝ます。
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