引き続き、ディスクリートでNTSCコンポジット
カラーのお話。
オペアンプをNJM2114DDに替えてみました。
…うーん、なんとも…。
その1。相変わらず白、黄色、水色、緑については
輝度がきちんと出てるのに、紫、赤、青は輝度が明確
に出てないのが気になって、Y信号だけをテレビに
繋いで見ました。
…お!なんだこりゃ?
白黒バーが4本しか表示されてない!(白と黄色と
水色と緑の部分だけ)
オシロであたってみると、ちゃんと7色分出ているん
だけど、画面に出ない…
その代りに、シンクロ信号の後ろ(バースト信号のあたり)
に変な信号が載ってるな…やっぱなんか間違ってるのか?
C信号は活きてるみたいなので、それで微妙な色が
出てたんだなぁ…はぁ。
っつーことはY信号周りの回路がまちがっているのか?
うーん、なんなんだろう?バースト用の信号は
Y信号に載るはず無いんだけどなぁ…
うーん、あとでもう一回回路見直すか…
それにしても、NJM2114DDにしても多少ノイズが
載ってるなぁ…。パスコンの問題か???
ノイズの影響を最小限にしたいからコーセルの
スイッチング電源を持ち出したのに…
うーん、どこが原因なんだ???パスコンが最も
怪しんだけど… もしや7905周りのコンデンサか???
あ、でも一つ修正個所見つけた!
74HCシリーズのロジックICには内部抵抗がそこそこ
あるので、その内部抵抗が75Ωドライブの抵抗
と比較して無視できない大きさなんだよな…
で、そのためにオペアンプの1回路を確保しておいた
わけだから、当初予定通り6回路ちゃんと使い切ら
ないといけませんな。
Sビデオ信号ならC信号をボルテージフォロアで
受けるとか、コンポジットならY+Cを残り1回路で
行うとか。そのための残り1回路だった…
あとで見直しておかないと。
そのほか、あとで色々見直してみよう…。
はぁ、先は長い…
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