昨日の続き。NJM2360でステッピングモーターをドライブ
する大電流を取り出す作戦。
NJM2360の保護用に入れる抵抗がないのはやっぱアレ
なので、今日の帰り道に入手。
あと、組み合わせて使うSBDが流せる電流の定格も
ちょっと気になっていたので、店頭で並んでるやつの
定格を眺めてみると…1Aって書いてある。
NJM2360の定格ギリギリまで搾り出すことを理想とすると
1.5Aを流したいところ。ってことはコレでは不足か?
ってことで、3Aのを一つ買い足しておく。
右にある酸金抵抗が0.24Ωとか0.18Ωとか0.12Ωとか
っていうやつ。この抵抗値はでかいサイズしかなかった
のでこの大きさ。
SBDもデカイ。さすが3Aタイプ。左にあるのが
普通の1/4Wタイプの酸金抵抗。ちっちゃくみえる。
さて、家に帰ってきてからSDBのデータシートを
眺めてみる。この写真にある1N5821のデータシート
を検索。
…確かに3Aタイプで間違えないんだけど、「平均電流」
が3Aって書いてあるなぁ。ってことは、デューティー比
が50:50なら6Aまで流せるんジャン!
もしやと思って1S3とかのデータシートを眺めてみると、
やっぱり平均電流なのか。1S3も平均1Aだから、
同じように2Aのパルスが流せるって訳だったんだな。
はぁ。その大きさのSBDなら家に袋買いしたのが
あるよ…
やっぱあれだね。データシートはチャンと読まないと
いけないね。
というわけで、言い訳できないだけの部品が揃った。
あとは色んなバリエーションで試してみるだけ。
どんな結果が出るやら…
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