「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



Arduinoのオシロ。トリガ条件のロジックを付け
足してから、なんだかおかしかった件。

コードを読んでも読んでも、おかしいようには
見えないんだけど、何でだろう?と。

もしかして、特定処理のときに、割り込み内の
処理が長くなり過ぎて、割り込みコールが間欠
状態になってるのかな?とか色々考えて、それを
一つ一つつぶしていって、やっぱり悩む…。



しばらくアレコレ考えてみて、ようやく理由が
わかった。やっぱり、眺めてた部分のコードは
悪くなかった。

当初の考えが浅かったってことだろうな。



トリガを掛ける条件はキチンと働いてるし、トリガ
が掛かってからの波形はちゃんと出るんだけど、
トリガが掛かる前の波形(左端の波形)が壊れちゃう。

トリガ位置は左から1/4の位置なので、その1/4の
波形が中途半端におかしい状態。


ロジック自体は、トリガ掛が掛かる前後で、カウンタ
は連続してるし、当然、一旦バッファに取り込んだ
データに、変な加工なんぞ行ってない。

なんでこんな風に波形が微妙な砕け方してるの
かなぁ…と。



結果、トリガ条件が掛かるまでに、1/4画面分の
データを取り込み出来ない場合があるってこと。
つまり、それ以前にバッファに取り込まれてた
データが、微妙に残ったままで、トリガが掛かれば
ずっと前に取り込み済みだったデータが出てくる、
と。

少なくとも、1/4画面分のデータを蓄積したあと
でトリガを掛けないと、前1/4のデータは化ける
よなぁ… まるで検討不足だった。



というわけで、理由ははっきりしたんだけど、
これを手直しするには、さらに条件判定文を
加えないといけないんだけど、気になるのは
割り込み処理中の処理時間。

シミュレータも無いから、クロック数数えたり
出来ないし。Arduinoで割り込みとか込み入った
ことやると、意外と不便なんだよな。まぁ、
頑張るとしよう。


次に出てくるSAM搭載のArduino Zeroなら、
デバッガ環境が使えるようになるらしいから、
そこらへんは改善されそう。ちょい期待。




http://www.nicovideo.jp/watch/sm23513339
このでっかいネコ。
開始46秒あたりにでてくるのは、
  「ここに器がある」
なのかな。




http://moriyama.com/archives/7609
クラタスにも搭載されていたV-Sidoが、本格的に
ビジネスになっていくんだなぁ。

一方、
http://dailynewsagency.com/2014/06/14/mmm3000-robotic-arm-mk-ii-htc/
アームだけでも、いろいろ先は長そうだなぁ。




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