「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



例年のように、キーワードで振り返り。

・Arduinoのオシロ基板(未完成)
・Arduinoのクロマチックチューナー(未完成)
・Linuxでペンタブ、Linuxでスキャナ
・123D Design書籍
・ArduinoでLEDキャンドル
・PythonとGTK+
・5110液晶ライブラリ、SSD1306ライブラリ
・独立成分分析、デジタルフィルタ
・NiVE、NiVE2
・土星食、巨大黒点
・USBホストシールド
・パワーLED
・FreeMind
・MFT2014、いしかわきょーすけさん

あれこれ手を着けたものの、あんまり完成にたどり
ついたものがないなぁ…。

ArduinoオシロとArduinoクロマチックチューナーは
ちゃんと形にまとめたいな。電源回路周りなんだよな。


今年も、私のサイトにお越しいただいた皆さんと、
私が楽しみにしているサイトの皆さんに感謝。

良いお年を。



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http://www.gizmodo.jp/2014/12/iespartanwindows_10.html

MSは、またブラウザ作るのか…

MSは、世界中の技術者を不幸と徒労と怒りの頂点に
陥れたIEを収集つける前に、また新しいブラウザ
なんぞ作って…。
W3C勧告無視して、技術者の生産性を恐ろしく低下
させて、世界をもっと不幸にしようっていう魂胆
だな?





体調が、やや復調気味。

昨日の、手回し扇風機を見ていて、

https://modelabo.itmedia.co.jp/1260

ふと思いついた。123DDesignでも、べベルギアとか
ヘリカルギアとか、作れちゃわね?と。

で、まずべベルギア。



円描いて、1箇所だけ切り欠き作って、それをスケール
でちっちゃくして上に持ち上げて、Loftで繋ぐところ
までが手順1。Loftで繋ぐと溝が1つしかないはず
なわけだけど、少しだけ回転してから、combine→
Intersectで共通部分を抜き出すのが手順2。

好きなだけ、好きな角度で、溝を増やすことが可能。

Intersectでやるの面倒ジャン、という印象もあるかも
しれないけど、溝を作る部分のスケッチを正確に回転
させるほうが実は面倒だし、後で触れるヘリカルギアを
作るときに応用できたり。

ちなみにこの図の場合では、15度ずつ回転させていって、
溝が24本。あと、図を描く手間とかもろもろの問題で、
単なる直線(平面)で切削した歯のイメージ。
(インボリュート歯車ではない)

SVGとかで吐き出したインボリュート歯車の図形を
インポートしたら、インボリュート歯車も普通に
作れそう。




次。ヘリカルギア。

ご存知、123DDesignは、螺旋を作る機能がないので、
ヘリカルギアは無理かな…と思ってたんだけど、
ちょっと試してみたら、まずはこんなのが。



描くのが面倒だったので、45度単位で8溝なんだけど、
一応ヘリカルに。

べベルと同様に、歯車のスケッチを描いて、それを
2枚にコピーして、1枚を上に移動。片方を回転させる。
ここまでが手順1。
この2枚を、Loftで繋ぐのが手順2。これで、回転した
状態のスケッチを繋いだ立体を作ることができちゃう。

注意がひとつ。
手順1で、回転できるのは15度くらいまでが限界みたい。
(5度単位でしか確かめてないけど、20度はだめだった。
 図は15度回転したところ)

で、もっときつい螺旋にしたいぞ、っていう要望が
オイラの頭の中にあったので、ここからいろいろ試して
みた。

まずは、さっき作った立体を、上下方向に1/10に圧縮
し、それを10枚重ね合わせてみたもの。



長いのを作って、それを縦に圧縮するっていう作戦。


…まぁ、それなりにそれっぽい感じではあるんだけど、
なんかガチャガチャできれいじゃない。

そもそも、縦に圧縮する必要あるの?と思って、
15度以内の回転で、もっときつい螺旋にするためには…
上下の面をもっと近くにしておけばいいんじゃね?と
思って、やってみる。

めんどうだったので、溝は1本だけで。



こんな感じ。15度単位で6段重ね。

うん。まぁ、こんな感じだろうなと思ったんだけど、
気になるのは、外形がきれいな円柱になってないこと。
なんで、微妙な曲面でへっこんでるんだろう?

理由をあれこれ考えてみて、思いついたのは、

http://www.kobe-meriken.or.jp/port-tower/

回転したことによって、神戸ポートタワーみたいに
ねじれた結果、中央付近が曲面でへっこんでる
ってことなのかな。たぶん。ポートタワーを上下に
圧縮して、たくさん積みあがっている状態。

一次的には、加工の原理から考えて、これをなくす
ことは難しそう。
まぁ、このあとでさらに円柱を組み合わせた加工とか
することで、後からきれいにするのはできそう。


ここまでは、ギアの溝(条数)が複数のばかり
だけど、1条とか2条とかにすれば、なんちゃって
ウォームギアとか、ネジとかボルトとかナットとか
も作れそう。精度悪そうだけど。

まぁ、123DDesignだから、用途を3Dプリンタメイン
と考えると、この程度の精度でも使い道はいろいろ
あるでしょう。


じゃぁ、べベルギアをヘリカルにするっていうのも、
これを応用すればできるんじゃね?ってはなしになる
んだけど、いろいろ考えると、いくつか整理しないと
いけない問題はありそう。またこんど。






http://www.news30over.com/archives/7994566.html

Linuxのいろんなツールが紹介されてる。知らない
ツールも載ってた。へぇ。
テキストブラウザといえば、Lynxって思ってたけど、
w3mなんていうのがあったのか。

試してみたけど、普通にYahooとか開けたし、検索も
できた。当然だけど、軽い。





http://whats.be/103840

えらく感動しました。

そうだよねぇ。「どうせ無理」っていうジジババ、
居るよね。
そんなジジババたち自身が、
   「やりたくない」
とか
   「大変そうだから難しい」
って思うのは勝手だけど、根拠レスな個人の経験
や感想を元に、他の人の可能性まで摘み取っちゃ
いかんよな。

こういう人が、もっといろんなところで発言して、
考えを広めてほしいな。



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